特許
J-GLOBAL ID:200903060559335531
視線検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
澤木 誠一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-338456
公開番号(公開出願番号):特開2002-143094
出願日: 2000年11月07日
公開日(公表日): 2002年05月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来の頭部搭載型の視線検出装置においては、複雑な演算処理を行なう必要があり、また、測定後にデータ処理を行なう必要があり、時間的、コスト的に多くの欠点があった。【解決手段】 近赤外光により眼球を照明するための照明手段と、眼球撮影カメラとを被験者の頭部に取付け、近赤外光により眼球を照明するための1個または複数個の照明手段を被験者の頭部から離れた位置に配置し、前記撮影カメラから得られる眼の画像を処理することにより、頭部に取付けた照明手段からの照明光が角膜で反射して作る反射像の位置と、頭部から離れた位置に配置された照明の照明光が角膜で反射して作る反射像の位置と、瞳孔の中心座標、各照明手段の座標等を検出し、空間座標における視線を演算せしめる。また、基準座標に対する頭部の姿勢と、角膜の曲率中心を基準とした視線方向を出力する出力手段を設ける。
請求項(抜粋):
被験者の頭部に取付ける不可視光により眼球を照明するための照明手段及び眼球を撮影するための撮影手段と、被験者頭部から離れた位置に配置した不可視光により眼球を照明するための照明手段と、上記撮影手段から得られる眼の画像から、頭部に取付けられた照明手段の照明光が角膜で反射して作る反射像の位置と、頭部から離れた位置に配置された照明手段からの照明光が角膜で反射して作る反射像の位置と、瞳孔の位置とを検出する手段と、この検出結果を用いて空間座標における視線を演算する手段とより成ることを特徴とする視線検出装置。
IPC (3件):
A61B 3/113
, G03B 17/00
, G06F 3/033 310
FI (3件):
G03B 17/00 Q
, G06F 3/033 310 A
, A61B 3/10 B
Fターム (9件):
2H020MA07
, 2H020MD16
, 5B087AA10
, 5B087AB05
, 5B087BC05
, 5B087BC12
, 5B087BC13
, 5B087BC26
, 5B087BC32
引用特許:
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