特許
J-GLOBAL ID:200903060562289591

カテーテル装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-540368
公開番号(公開出願番号):特表2007-512061
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
カテーテル装置はシャフトを有する。シャフトは、カテーテル装置の近位端から遠位端まで延び、自らの遠位端に自己拡張型移植片を保持し、カテーテル装置内の移植片の放射方向外側に存在する鞘部材を近位方向に引出すことにより、ガイドワイヤを伝って移植片に管腔内を前進させ、移植片をステント設置部位に搬送する。カテーテル装置は、鞘部材を近位方向に引張る第1シャフト部材と、移植片を遠位方向に押す第2シャフト部材とを備え、鞘部材が近位方向に引っ張られた際に、鞘部材と一緒に移植片が近位方向に移動するのを阻止し、i)シャフトは洗浄管腔を定め、ii)シャフトは、ガイドワイヤに関してカテーテルを迅速に交換できるようにするために、シャフトの近位端の遠位方向に設けられた近位ガイドワイヤ出口ポートを定め、iii)第1シャフト部材は引張りワイヤであり、iv)第2シャフト部材は押し部材チューブである。
請求項(抜粋):
シャフトを設けたカテーテル装置であって、シャフトは、カテーテル装置の近位端から遠位端まで延びて自らの遠位端に自己拡張型移植片を保持し、前記カテーテル装置内の前記移植片の放射方向外側に存在する鞘部材を近位方向に引出すことにより、ガイドワイヤを伝って前記移植片に管腔内を前進させるとともに、前記移植片をステント設置部位に搬送し、前記カテーテル装置には、鞘部材を近位方向に引張る第1シャフト部材と、移植片を遠位方向に押す第2シャフト部材が設けられて、鞘部材が近位方向に引っ張られた際に、鞘部材と一緒に移植片が近位方向に移動するのを阻止するようにしており、 i)前記シャフトは洗浄管腔を定めており、 ii)前記シャフトは、その近位端より遠位に設けられた近位ガイドワイヤ出口ポートを定めて、ガイドワイヤに関してカテーテルを迅速に交換できるように図っており、 iii)前記第1シャフト部材は引張りワイヤであり、 iv)前記第2シャフト部材は押し部材チューブである、 ことを特徴とするカテーテル装置。
IPC (1件):
A61F 2/82
FI (1件):
A61M29/00
Fターム (21件):
4C167AA05 ,  4C167AA06 ,  4C167AA56 ,  4C167BB02 ,  4C167BB11 ,  4C167BB12 ,  4C167BB13 ,  4C167BB18 ,  4C167BB20 ,  4C167BB26 ,  4C167BB27 ,  4C167BB29 ,  4C167BB30 ,  4C167BB39 ,  4C167BB40 ,  4C167CC08 ,  4C167CC09 ,  4C167CC22 ,  4C167CC26 ,  4C167GG01 ,  4C167GG21
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 国際公開WO 2003/003944号
  • 国際公開WO 2003/002020号
  • 国際公開WO 2004/062458号
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審査官引用 (3件)
  • 折り畳みシース付きステント装着用カテーテル
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平8-535082   出願人:シメッドライフシステムズインコーポレイテッド
  • 流体駆動式ステント供給システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-061555   出願人:シュナイダー・(ユーエスエー)・インク
  • 経管外科手術装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-500573   出願人:アンギオメットゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコムパニーメディツィンテヒニクコマンデイトゲゼルシャフト

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