特許
J-GLOBAL ID:200903060562992047

ポリエチレン系樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-125016
公開番号(公開出願番号):特開平7-330977
出願日: 1994年06月07日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 下記(A)成分70〜99重量%及び(B)成分30〜1重量%を含有するポリエチレン系樹脂組成物。(A)成分:エチレンと炭素数3〜18のα-オレフィンからなり、2.16kg荷重でのメルトフローレートが0. 1〜50g/10分エチレン-α-オレフィン共重合体(B)成分:2.16kg荷重でのメルトフローレートが0. 1〜10g/10分である高密度ポリエチレン【効果】 透明性、腰の強さ及び抗ブロッキング性がバランスよく改良されたポリエチレン系樹脂組成物。
請求項(抜粋):
下記(A)成分70〜99重量%及び(B)成分30〜1重量%を含有するポリエチレン系樹脂組成物。(A)成分:エチレンと炭素数3〜18のα-オレフィンからなり、2.16kg荷重でのメルトフローレートが0. 1〜50g/10分であり、かつ密度が0. 905〜0. 940g/cm3 であるエチレン-α-オレフィン共重合体(B)成分:2.16kg荷重でのメルトフローレートが0. 1〜10g/10分であり、密度が0. 945g/cm3 以上であり、かつ下記式(1)で定義される〔g〕* の値が0.3〜0.8である高密度ポリエチレン〔g〕* =〔η〕/〔η〕1 (1)ただし、〔η〕は135°Cのテトラリン中で測定した(B)成分の極限粘度を表し、〔η〕1 は(B)成分と同一の重量平均分子量を示す高密度ポリエチレンの極限粘度であり、下記式(2)により求められる。〔η〕1 =4.86×10-4〔Mw 0.705 (2)ここで、〔Mw 〕は(B)成分の重量平均分子量(GPC-LALLS法による)を表す。
IPC (4件):
C08L 23/08 LCD ,  C08L 23/18 LCZ ,  C08L 23/08 ,  C08L 23:04
引用特許:
審査官引用 (4件)
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