特許
J-GLOBAL ID:200903060567811598

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-213920
公開番号(公開出願番号):特開平8-076528
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 生産性に優れ、常に適正な画像濃度と階調性を有するコピー画像の得られる画像形成装置を提供する。【構成】 定着ユニット160のウォーミングアップ期間中に、像担持体110上に一定輝度の露光により形成した複数のテストパッチ潜像のそれぞれを、現像スリーブ131の線速を変えて現像して濃度の異なる複数のテストパッチ像を形成し、そのうち反射濃度が設定された濃度以上になったテストパッチ像の現像スリーブ131の線速を画像形成用に固定する最大濃度補正の制御を行い、続いて、異なる輝度の露光により複数のテストパッチ潜像を形成し、現像した複数のテストパッチ像の濃度を画像濃度センサDS2で検知し、検知された一連の濃度データに基づいて階調補正カーブを作成する制御を行う画像形成装置において、所定コピー枚数毎に又は、特定湿度下の所定コピー枚数毎に最大濃度補正のための現像スリーブ131の線速の変更する制御のみを行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
像担持体上に一定輝度の露光により複数のテストパッチ潜像を形成し、該テストパッチ潜像のそれぞれを現像剤担持体線速を変えて現像して複数のテストパッチ像を形成し、該テストパッチ像のうちその反射濃度が設定された濃度範囲に入ったテストパッチ像を形成した現像剤担持体線速を画像形成用に固定する制御を行い、続いて、異なる輝度の露光により複数のテストパッチ潜像を形成し、該テストパッチ潜像を前記線速に固定された現像剤担持体で現像し、その現像された複数のテストパッチ像の濃度を画像濃度センサで検知し、検知された一連の濃度データに基づいて階調補正カーブを作成する制御を行う画像形成装置において、特定条件下において、前記現像剤担持体の線速制御のみを行うことを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 画像形成方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-349643   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平3-015873
  • 特開平1-288869
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