特許
J-GLOBAL ID:200903060575229202

ガスタービン燃料噴射ノズルのための多重通路冷却回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-509261
公開番号(公開出願番号):特表平8-502122
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1996年03月05日
要約:
【要約】ガスタービン燃料ノズル(11)と燃料流の方法が、多重通過熱伝達冷却回路を用いて燃料のコークス化への耐性を設ける。パイロット(13)及び主要(15)ノズル先端部の一次及び二次噴霧への燃料ストリームが、パイロット一次燃料ストリームと主要二次燃料ストリームとパイロット二次燃料ストリームの各々の間で熱を伝達するために配置される。これは、低流量低エンジン熱条件と高流量高エンジン熱条件の両条件中、ストリームにおける燃料をコークス化から保護する。このノズル及び流量は、単一先端及び二重先端ノズルを有するエンジンを保護する。
請求項(抜粋):
ノズルハウジングと、該ハウジングに連結され、燃料が燃焼のために分散される主要一次噴霧孔と、燃焼が燃焼のために分散される主要二次噴霧孔とを有する主要ノズル噴霧先端部と、該ハウジングに連結され、燃料が燃焼のために分散されるパイロット一次噴霧孔と、燃料が燃焼のために分散されるパイロット二次噴霧孔とを有するパイロットノズル噴霧先端部と、該ハウジングにおいて配設され、燃料を該主要一次噴霧孔に搬送するために連結された主要一次燃料導管と、該ハウジングにおいて配設され、燃料を該主要二次噴霧孔に搬送するために連結された主要二次燃料導管と、該ハウジングにおいて配設され、燃料を該パイロット一次噴霧孔に搬送するために連結されたパイロット一次燃料導管と、該ハウジングにおいて配設され、燃料を該パイロット二次噴霧孔に搬送するために連結されたパイロット二次燃料導管とを具備し、該パイロット一次燃料導管は、該主要二次燃料導管と該パイロット二次燃料導管に沿って延び、それらと熱伝達関係において密接に連結されるガスタービン燃料ノズル。
IPC (3件):
F23R 3/28 ,  F02C 7/22 ,  F02C 7/232
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 特公平3-056369

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