特許
J-GLOBAL ID:200903060577861828

排水蓋の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-171757
公開番号(公開出願番号):特開平11-013122
出願日: 1997年06月27日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 排水蓋や受け枠を製造する際の誤差や歪み等で寸法が異なっていても排水蓋が移動しないように取り付けることができる安価な排水蓋の取付構造を提供すること。【解決手段】 受け枠3の嵌合筒34に排水蓋1の挿入筒12を嵌合した状態に取り付ける。この際、挿入筒12は下方に行くに従って外径が次第に小さくなっている。受け枠3は筒状の受け枠本体31と、この受け枠本体31の上端部から中心方向に突出した起立部33と、起立部33から下方に突出した合成樹脂製の嵌合筒34とからなる。そして、嵌合筒34には縦方向に切欠した複数の切欠部4を設け、嵌合筒34の内周面は挿入筒12の外周面とほぼ同じ大きさと、嵌合筒34が変形可能な寸法だけ挿入筒12の外周面を小さくした大きさとの間の大きさである。
請求項(抜粋):
受け枠に排水蓋が取り付けられた排水蓋の取付構造であって、前記排水蓋は板状の蓋本体と、この蓋本体の裏面に設けられた挿入筒とからなり、この挿入筒は下方に行くに従って外径が次第に小さくなされた筒状体であり、前記受け枠は筒状の受け枠本体と、この受け枠本体の上端部から中心方向に突出した起立部と、この起立部から下方に突出した合成樹脂製の筒状の嵌合筒からなり、この嵌合筒には縦方向に切欠された複数の切欠部が設けられ、嵌合筒の内周面は前記挿入筒の外周面とほぼ同じ大きさと、嵌合筒が変形可能な寸法だけ挿入筒の外周面を小さくした大きさとの間の大きさであり、受け枠の嵌合筒に排水蓋の挿入筒が嵌合された状態になって排水蓋が受け枠に取り付けられていることを特徴とする排水蓋の取付構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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