特許
J-GLOBAL ID:200903060580902039

高白色度機械パルプの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河澄 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-372677
公開番号(公開出願番号):特開2004-204374
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】本発明が解決しようとする課題は、晒機械パルプを製造する方法において、第一には、抽出物を多量に含有する難漂白性材からの高白色度の晒パルプを製造できる新規な技術の提供にあり、第二には、漂白薬品の使用量を低減できる技術の提供にある。【解決手段】一次リファイニングによる解繊工程-漂白工程-二次リファイニングによる叩解工程から成る晒機械パルプの製造工程において、難漂白性の木材チップを解繊後、パルプ繊維を漂白するに先立ち、パルプ繊維を洗浄することにより、漂白薬品の使用量を低減でき、かつ、二次リファイニング後のハンター白色度が45〜65%の晒機械パルプを得ることができる。
請求項(抜粋):
晒機械パルプの製造方法であって、一次リファイニングによる解繊工程-漂白工程-二次リファイニングによる叩解工程から成る晒機械パルプの製造工程において、木材チップを解繊後、パルプ繊維を漂白するに先立ち、パルプ繊維を洗浄し、二次リファイニング後のハンター白色度が45〜65%の晒機械パルプを得ることを特徴とする高白色度機械パルプの製造方法。
IPC (1件):
D21C9/02
FI (1件):
D21C9/02
Fターム (15件):
4L055AA02 ,  4L055AD10 ,  4L055AD11 ,  4L055BA03 ,  4L055BA12 ,  4L055BA14 ,  4L055BB02 ,  4L055BB03 ,  4L055BB20 ,  4L055BB21 ,  4L055EA02 ,  4L055EA19 ,  4L055EA20 ,  4L055FA05 ,  4L055FA30
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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