特許
J-GLOBAL ID：200903060588970548

ブレースダンパー

発明者：
磯田 和彦

磯田 和彦 について


出願人/特許権者：
清水建設株式会社

清水建設株式会社 について


代理人 (4件)： 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-178842
公開番号（公開出願番号）：特開2004-019361
出願日： 2002年06月19日
公開日（公表日）： 2004年01月22日
要約：
【課題】ローコストで使い易いブレースタイプの鋼材ダンパーを大地震から中小地震まで幅広く適用可能なものとする。【解決手段】建物にブレースとして設置されるとともに建物の振動エネルギーを吸収するダンパーとしても機能するブレースダンパーであって、両端が建物に対して固定され所定軸力を受けた際に降伏する帯板状の鋼板からなるブレース本体1と、ブレース本体の周囲に装着されることによりブレース本体の軸方向変形を許容しつつ面外座屈を防止する拘束部材2とを主体として構成されてなり、拘束部材をブレース本体に対して軸方向への相対変位を拘束した状態で装着するとともに、その拘束部材とブレース本体との間に、ブレース本体が軸方向に弾性変形した際に作動するサブダンパー3を介装する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
建物にブレースとして設置されるとともに建物の振動エネルギーを吸収するダンパーとしても機能するブレースダンパーであって、両端が建物に対して固定され所定軸力を受けた際に降伏する帯板状の鋼板からなるブレース本体と、ブレース本体の周囲に装着されることによりブレース本体の軸方向変形を許容しつつ面外座屈を防止する拘束部材とを主体として構成されてなり、拘束部材をブレース本体に対して軸方向への相対変位を拘束した状態で装着するとともに、その拘束部材とブレース本体との間に、ブレース本体が軸方向に弾性変形した際に作動するサブダンパーを介装したことを特徴とするブレースダンパー。
IPC (3件)：
E04H9/02 ,  E04B1/58 ,  F16F15/04
FI (3件)：
E04H9/02 311 ,  E04B1/58 D ,  F16F15/04 D
Fターム (26件)：
2E125AA33 ,  2E125AB01 ,  2E125AB03 ,  2E125AC15 ,  2E125AG02 ,  2E125AG12 ,  2E125AG32 ,  2E125BB03 ,  2E125BB06 ,  2E125BB13 ,  2E125BB22 ,  2E125BB35 ,  2E125BD01 ,  2E125BE03 ,  2E125BF06 ,  2E125BF08 ,  2E125CA04 ,  2E125CA65 ,  2E125CA72 ,  2E125EA25 ,  3J048AA02 ,  3J048AC06 ,  3J048AD05 ,  3J048BD01 ,  3J048DA03 ,  3J048EA38
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM