特許
J-GLOBAL ID:200903060232745396

ブレースダンパー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-346954
公開番号(公開出願番号):特開2002-147052
出願日: 2000年11月14日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ブレースに鋼材系ダンパーおよび粘性系ダンパーとしての機能を併せ持たせる。【解決手段】 両端が建物に対して固定され所定軸力を受けた際に降伏する帯板状の鋼板からなるブレース本体1と、一対のチャンネル鋼材7を有してなりブレース本体1の周囲に装着されてその軸方向変形を許容しつつ座屈を防止する拘束部材2と、それらブレース本体1と拘束部材2との間に接着状態で挟み込まれた粘弾性体3からなる。ブレース本体1を極低降伏点鋼により形成する。ブレース本体1と各チャンネル鋼材7との間に帯板状の鋼板を介装してその鋼板とブレース本体1およびチャンネル鋼材7との間に粘弾性体3を接着状態で挟み込む。
請求項(抜粋):
両端が建物に対して固定されるブレース本体と、ブレース本体の周囲に装着されてその軸方向変形を許容しつつ座屈を防止する拘束部材と、それらブレース本体と拘束部材との間に介装された粘弾性体から構成され、建物にブレースとして設置されるとともに建物の振動エネルギーを吸収するブレースダンパーであって、前記ブレース本体は所定軸力を受けた際に降伏する帯板状の鋼板からなり、前記拘束部材はブレース本体を両側から挟み込んだ状態で連結された一対のチャンネル鋼材を有してなり、各チャンネル鋼材とブレース本体との間に前記粘弾性体を接着状態で挟み込んでなることを特徴とするブレースダンパー。
IPC (6件):
E04H 9/02 311 ,  E04H 9/02 351 ,  E04B 1/58 ,  E04B 2/56 605 ,  E04B 2/56 643 ,  F16F 15/04
FI (7件):
E04H 9/02 311 ,  E04H 9/02 351 ,  E04B 1/58 F ,  E04B 1/58 D ,  E04B 2/56 605 D ,  E04B 2/56 643 A ,  F16F 15/04 A
Fターム (44件):
2E002FA02 ,  2E002FB15 ,  2E002JB02 ,  2E002JB14 ,  2E002JB16 ,  2E002MA12 ,  2E002MA13 ,  2E125AA33 ,  2E125AB02 ,  2E125AB05 ,  2E125AB08 ,  2E125AC14 ,  2E125AC15 ,  2E125AE13 ,  2E125AG03 ,  2E125AG04 ,  2E125AG12 ,  2E125AG32 ,  2E125AG45 ,  2E125BA55 ,  2E125BB02 ,  2E125BB08 ,  2E125BB11 ,  2E125BB13 ,  2E125BB22 ,  2E125BB37 ,  2E125BD01 ,  2E125BD03 ,  2E125BE02 ,  2E125BE08 ,  2E125BF06 ,  2E125BF08 ,  2E125CA05 ,  2E125CA07 ,  2E125CA14 ,  2E125CA65 ,  2E125EA25 ,  3J048AA03 ,  3J048AC06 ,  3J048BA18 ,  3J048BD08 ,  3J048BE10 ,  3J048DA04 ,  3J048EA38
引用特許:
審査官引用 (3件)

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