特許
J-GLOBAL ID:200903060597876414

車両用灯具の点灯制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-002103
公開番号(公開出願番号):特開2007-182158
出願日: 2006年01月10日
公開日(公表日): 2007年07月19日
要約:
【課題】最小限の外部割込み端子を有するマイコンで複数の半導体光源の異常に関する処理を実行すること。【解決手段】マイコン46から停止回路28〜34を介してスイッチSW1〜SW4にスイッチング信号を転送し、スイッチングレギュレータ12〜18に蓄積された電磁エネルギーを出力ブロック22〜26に放出してLED48〜LED54の点灯を制御する過程で、例えば、LED48が短絡して短絡検出回路36から転送回路44を介して外部割込み端子110に異常検出信号が入力されたときに、マイコン46が、外部割込み処理として、停止回路28に停止指令を出力すると、スイッチSW1に対するスイッチング信号の転送が阻止され、スイッチングレギュレータ12の動作およびLED48に対する発光エネルギーの供給が即座に停止される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電源からの入力電圧を発光エネルギーに変換して複数の半導体光源にそれぞれ供給するとともに、入力された指令に従って前記各半導体光源に対する発光エネルギーの供給を制御する発光エネルギー供給制御手段と、外部割込み端子と前記各半導体光源に対応した複数の信号入力端子を有し、前記各半導体光源に発光エネルギーを供給するための演算処理を実行するとともに、前記演算処理に従った制御指令を前記発光エネルギー供給制御手段に出力するマイクロコンピュータと、前記各半導体光源または前記各半導体光源に連なる配線の異常を検出したときに異常検出信号を出力する複数の異常検出手段と、前記各異常検出手段の出力による異常検出信号をそれぞれ前記各信号入力端子に転送するとともに、前記各異常検出手段の出力の論理和による異常検出信号を前記外部割込み端子に転送する信号転送手段とを備え、前記マイクロコンピュータは、前記異常検出信号の入力に伴う処理として、前記いずれかの信号入力端子に入力された異常検出信号に応答して、異常の半導体光源を特定し、前記外部割込み端子に入力された異常検出信号に応答して、前記特定した半導体光源に対する発光エネルギーの供給を停止するための停止指令を前記発光エネルギー供給制御手段に出力するとともに、前記停止指令を出力したことを条件に、前記外部割込み端子に対する前記異常検出信号の入力を一旦遮断し、その後、他の異常検出信号の入力に伴う処理に移行してなる車両用灯具の点灯制御装置。
IPC (2件):
B60Q 11/00 ,  H01L 33/00
FI (4件):
B60Q11/00 610A ,  H01L33/00 J ,  B60Q11/00 625A ,  B60Q11/00 635A
Fターム (7件):
5F041BB03 ,  5F041BB13 ,  5F041BB22 ,  5F041BB24 ,  5F041BB25 ,  5F041BB27 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 点灯回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-295486   出願人:株式会社小糸製作所

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