特許
J-GLOBAL ID:200903060602310769

超音波画像検査方法、超音波画像検査装置、超音波擬似染色方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渥美 久彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-128764
公開番号(公開出願番号):特開2006-308338
出願日: 2005年04月26日
公開日(公表日): 2006年11月09日
要約:
【課題】光学像と音響像とを重ね合わせた画像を表示させることができ、被検査物の性状をより正確に検査することができる超音波画像検査装置を提供すること。【解決手段】本発明の超音波画像検査装置1は超音波プローブ5を備える。超音波プローブ5は、試料ステージ2に載置された生体組織8に対して超音波を照射し、その反射波を受信して電気信号に変換する。パソコン6は、超音波プローブ5と電気的に接続される。パソコン6は、超音波プローブ5で得られた電気信号に基づいて生体組織8の音響パラメータ値を求める。そしてパソコン6は、音響パラメータ値に基づいてカラー変調処理を行い、着色された音響像データを生成する。パソコン6は、CCDカメラ16で取得した光学像データに音響像データを重ね合わせた重合像データを生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
パルス励起型超音波顕微鏡を利用して超音波を二次元走査しながら被検査物に照射し、得られた反射波に基づいて前記被検査物を可視化する超音波画像検査方法であって、 前記被検査物に向けて超音波を照射するステップと、 前記被検査物の表面からの反射波を用いて前記被検査物の音響パラメータ値を求めるステップと、 前記被検査物の音響パラメータ値に基づいてカラー変調処理を行うことにより、着色された音響像データを生成するステップと、 光学顕微鏡による前記被検査物の観察により得られる光学像データに、前記着色された音響像データを重ね合わせるステップと を含むことを特徴とする超音波画像検査方法。
IPC (1件):
G01N 29/06
FI (1件):
G01N29/20 501
Fターム (16件):
2G047AA12 ,  2G047BA03 ,  2G047BC01 ,  2G047CA01 ,  2G047DB12 ,  2G047FA01 ,  2G047GH13 ,  2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE01 ,  2G059FF01 ,  2G059GG02 ,  2G059HH02 ,  2G059KK04 ,  2G059PP04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 超音波顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-085152   出願人:本多電子株式会社

前のページに戻る