特許
J-GLOBAL ID:200903060608540421
燃料電池
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-024831
公開番号(公開出願番号):特開2007-207570
出願日: 2006年02月01日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】セパレータ面内での冷却媒体の流量制御を容易且つ確実に行うことができ、冷却効率を一層向上させることを可能にする。【解決手段】第1セパレータ24は、燃料ガス流路42を設けることにより、この燃料ガス流路42の裏面側には、複数の第1凸状部44が形成される。第2セパレータ26は、酸化剤ガス流路46を設けることにより、この酸化剤ガス流路46の裏面側には、第2凸状部48が形成される。第1凸状部44の第1頂面44aと、第2凸状部48の第2頂面48aとは、互いに離間して冷却媒体流路54を設けるための離間部50と、所定の長さにわたって互いに接触し、前記冷却媒体の流通を阻止する封止領域を形成するための連続接触部52とを構成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
電解質の両側にアノード側電極及びカソード側電極が設けられた電解質・電極構造体と、1又は2以上のセパレータとが交互に積層される燃料電池であって、
前記2以上のセパレータは、積層方向に互いに重なり合う第1及び第2セパレータを有し、
前記第1セパレータは、前記アノード側電極に供給される燃料ガスを流通させる複数の燃料ガス流路用第1凹部を設けるとともに、前記第1凹部の裏面側には、長尺な屈曲乃至湾曲する第1凸状部が形成され、
前記第2セパレータは、前記カソード側電極に供給される酸化剤ガスを流通させる複数の酸化剤ガス流路用第2凹部を設けるとともに、前記第2凹部の裏面側には、前記第1凸状部に対向し且つ該第1凸状部と同一方向に延在する長尺な屈曲乃至湾曲する第2凸状部が形成され、
前記第1凸状部の第1頂面と前記第2凸状部の第2頂面とは、互いに離間してセパレータ面方向に冷却媒体を流通させる冷却媒体流路を設けるための離間部と、
所定の長さにわたって互いに積層方向に接触し、前記冷却媒体流路の流れ方向に沿う前記冷却媒体の流通を阻止する封止領域を形成するための連続接触部と、
を構成することを特徴とする燃料電池。
IPC (1件):
FI (3件):
H01M8/02 C
, H01M8/02 R
, H01M8/02 B
Fターム (4件):
5H026AA06
, 5H026CC03
, 5H026CC04
, 5H026CC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-143329
出願人:本田技研工業株式会社
審査官引用 (1件)
-
燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-143329
出願人:本田技研工業株式会社
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