特許
J-GLOBAL ID:200903060609968980

光量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-294727
公開番号(公開出願番号):特開2009-122276
出願日: 2007年11月13日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】ドライバーが車両用情報装置の画面を見ているか否かをより適切に判断して、車両用情報表示装置の消費電力を低減する光量制御装置を提供する。【解決手段】車両のドライバーの視線の方向を検出する視線方向検出部11と、視線方向検出部11で検出した視線の方向が画面上に所定時間以上向いていると判断した場合に、光源の光量を視認用光量とするとともに、ドライバーが画面を視認していないと判断した場合に、光源の光量を待機時光量とする光量制御部12と、走行状態情報および走行道路情報を取得する情報取得部19と、情報取得部19で取得した走行状態情報および走行道路情報に応じて所定時間の値を変更する設定値変更部20と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両に搭載される車両用情報表示装置の画面上への情報表示のために用いられる光源の光量を変化させる光量制御装置であって、 前記車両のドライバーの視線の方向を検出する視線方向検出手段と、 前記視線方向検出手段で検出した視線の方向が前記画面上に所定時間以上向いていると判断した場合に、前記光源の光量を視認用光量とするとともに、ドライバーが前記画面を視認していないと判断した場合に、前記光源の光量を前記視認用光量よりも低い待機時光量とする光量制御手段と、 前記車両の走行状態および前記車両の走行している道路の種類の情報のうちの少なくともいずれかの情報を取得する情報取得手段と、 前記情報取得手段で取得した前記車両の走行状態および前記車両の走行している道路の種類の情報のうちの少なくともいずれかの情報に応じて前記所定時間の値を変更する設定値変更手段と、を備えることを特徴とする光量制御装置。
IPC (1件):
G02F 1/133
FI (1件):
G02F1/133 535
Fターム (7件):
2H093NC42 ,  2H093NC49 ,  2H093NC50 ,  2H093NC59 ,  2H093ND07 ,  2H093ND39 ,  2H093NG03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両用画面制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-056201   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 視線認識装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-066728   出願人:富士ゼロックス株式会社

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