特許
J-GLOBAL ID:200903060613836169

遊技機の加振警告装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-025652
公開番号(公開出願番号):特開2003-225452
出願日: 2002年02月01日
公開日(公表日): 2003年08月12日
要約:
【要約】【課題】 閉店中に遊技機に振動が加えられた場合に警告を発することにより、裏ROMの取り付け等の不正行為が未遂に終わった場合にも警告可能な遊技機の加振警告装置の提供。【解決手段】 振動検出スイッチS2は、パチンコ機に振動が加えられると閉じ、振動が加わらなくなると開く。コンデンサC1はパチンコ機の稼動中は直流電源Vccにより抵抗R3,R2を介して充電される。コンデンサC1が充電されているときはトランジスタTRはオフとなるのでLED1は点灯しない。閉店後にパチンコ機に振動が加わると、振動検出スイッチS2が閉じてコンデンサC1が放電するので、次に電源が投入されたときLED1が所定時間(コンデンサC1の充電期間)点灯する。このLED1の点灯により、閉店中にパチンコ機に振動が加えられたこと、すなわち不正行為が行われ、または行われようとしたことが判る。
請求項(抜粋):
遊技機に振動が加えられたことを警告灯の点灯をもって警告する遊技機の加振警告装置であって、遊技機に振動が加えられたときに導通/非導通が切り替わる振動検出接点と、上記加振警告装置の電源が切られているときに上記振動検出接点の導通/非導通が切り替わると非検出状態から検出状態に変化し、該電源が切られている間に上記振動検出接点の導通/非導通が元に戻っても上記非検出状態に復帰しない検出素子または検出回路と、上記加振警告装置の電源投入時に上記検出素子または検出回路が上記検出状態にあると上記警告灯を点灯させる点灯回路と、を備えたことを特徴とする遊技機の加振警告装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 350 ,  A63F 7/02 304
FI (2件):
A63F 7/02 350 B ,  A63F 7/02 304 B
Fターム (4件):
2C088BC16 ,  2C088BC47 ,  2C088CA28 ,  2C088CA35
引用特許:
審査官引用 (2件)

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