特許
J-GLOBAL ID:200903060619957600

アースジョイントコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-360616
公開番号(公開出願番号):特開2004-192991
出願日: 2002年12月12日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】設置作業性に優れたアースジョイントコネクタを提供する。【解決手段】コネクタハウジング11には、4個の嵌合凹部15A〜15Dが設けられ、それぞれにアース用電線を導入してなる4個に分けられた相手コネクタが嵌合可能とされる。アース端子20は、一端にアース板25を設けた細長いバスバー21が複数段に曲げ形成され、各段で一縁または両縁から複数のタブ23が列設された形状であって、タブ23を各嵌合凹部15A〜15Dに振り分けて臨ませ、アース板25を外部に突出させた状態で装着される。嵌合凹部15A〜15Dに対して、相手コネクタを順次に嵌合すると、それらに導入されているアース用電線が、アース端子20を介してまとめてアースに落とされる。1個のアース端子20が、各嵌合凹部15A〜15Dに共有されているから、アース板25をアース用部材に固定する作業が1回で済み、作業性の向上が図られる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
コネクタハウジングには相手コネクタが嵌合される複数の接続部が設けられるとともに、このコネクタハウジングには、共通のアース部とこれに接続された複数の端子片とを有するアース端子が、前記端子片を前記各接続部に振り分けて臨ませ、かつ前記アース部を外部に突出させた状態で装着されていることを特徴とするアースジョイントコネクタ。
IPC (2件):
H01R13/652 ,  H01R31/08
FI (2件):
H01R13/652 ,  H01R31/08 Q
Fターム (6件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB20 ,  5E021FC19 ,  5E021HC09 ,  5E021LA01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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