特許
J-GLOBAL ID:200903060622414064
車両用表示制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-281728
公開番号(公開出願番号):特開2005-050139
出願日: 2003年07月29日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】車両の前方を撮像するために用いる赤外線投光器の投光による消費電力の増加を抑制し、燃費の向上を図る。【解決手段】車両用表示制御装置は、車両が赤外線投光器12による赤外線の投光を必要としない走行環境内を走行中であることを検出した場合には、当該赤外線投光器12による赤外線の投光を停止させる、又は当該赤外線投光器12によって投光される赤外線の光量を減少させるようにコントロールユニット11によって制御することにより、当該赤外線投光器12に供給する必要がある電力を好適に制御することができる。したがって、この車両用表示制御装置は、消費電力を低減することができるとともに、燃費の向上を図ることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の前方を撮像した赤外線画像を表示して、運転者に視認可能に提示する車両用表示制御装置において、
前記車両の前方に赤外線を投光する赤外線投光手段と、
前記赤外線投光手段によって投光された赤外線を用いて前記車両の前方を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段によって撮像された赤外線画像を表示する表示手段と、
現在の走行環境を検出する走行環境検出手段と、
前記走行環境検出手段によって検出された走行環境に基づいて、前記赤外線投光手段を制御する制御手段とを備え、
前記制御手段は、前記走行環境検出手段によって前記車両が前記赤外線投光手段による赤外線の投光を必要としない走行環境内を走行中であることを検出した場合には、当該赤外線投光手段による赤外線の投光を停止させる、又は当該赤外線投光手段によって投光される赤外線の光量を減少させるように制御することを特徴とする車両用表示制御装置。
IPC (3件):
G08G1/16
, B60R1/00
, B60R11/02
FI (3件):
G08G1/16 D
, B60R1/00 A
, B60R11/02 C
Fターム (15件):
3D020BA04
, 3D020BB01
, 3D020BC03
, 3D020BD03
, 3D020BD05
, 3D020BE03
, 5H180AA01
, 5H180CC02
, 5H180CC04
, 5H180EE12
, 5H180FF05
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF32
, 5H180LL15
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両の表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-167424
出願人:マツダ株式会社
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