特許
J-GLOBAL ID:200903060623526940

周辺装置構成変更方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-172808
公開番号(公開出願番号):特開平8-036484
出願日: 1994年07月25日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 周辺装置の増設や削除などの構成変更を、システムを停止させることなく、システムの運用中に容易に実施することができる。【構成】 システム構成テーブル1は、構成周辺装置11の構成/未構成,装置種別,割当ての可/不可,使用/未使用などを含むシステム構成の状態を持つ。システム構成テーブル作成手段3は、システム構成記述13でシステムの立上げ時にリザーブ領域を持つシステム構成テーブル1を作成する。変更分のシステム構成記述14で周辺装置追加手段4は、そのリザーブ領域に追加周辺装置12の情報を登録し、周辺装置削除手段5は、該当周辺装置が未使用の状態になるまで待って該当周辺装置の情報を削除する。周辺装置管理プログラム2は、システム構成テーブル1を使用して各々の周辺装置の各々の利用者プログラム10-1,10-2,......10-nへの割当て制御を行う。
請求項(抜粋):
(A)各々の周辺装置について構成/未構成,装置名や装置アドレスを含む装置種別,利用者プログラムへの割当ての可/不可,利用者プログラムによる使用/未使用などのシステム構成の状態を示すシステム構成テーブルと、(B)システムの立上げ時に各々の周辺装置の構成状態を記述したシステム構成記述を基にして前記システム構成テーブルを作成するとともに、増設可能な周辺装置の台数をシステム構成記述内にリザーブ台数として指示することによって、前記システム構成テーブルの構成/未構成の項を未構成の状態として、リザーブ台数分のリザーブ領域を確保するシステム構成テーブル作成手段と、(C)周辺装置を増設する際には、該当周辺装置のシステムへの追加を指示する変更分のシステム構成記述を入力し、前記システム構成テーブルのリザーブ領域内の装置種別の項に装置名や装置アドレスを含む情報を登録して、割当ての可/不可の項を割当て可の状態,使用/未使用の項を未使用の状態に登録して、構成/未構成の項を構成の状態として登録するとともに、前記システム構成テーブルの状態が変更されたことを通知する周辺装置追加手段と、(D)前記システム構成テーブルを使用して各周辺装置の各利用者プログラムへの割当て制御を行うとともに、前記システム構成テーブル内の状態が変更された旨の通知を前記周辺装置追加手段から受けたときには前記システム構成テーブルの構成/未構成の項が構成の状態で使用/未使用の項が未使用の状態である該当周辺装置の情報を認識し、該当周辺装置の各利用者プログラムへの割当てを実行する周辺装置管理プログラムと、を備えることにより、システムの運用中に周辺装置の追加接続を行うことを特徴とする電子計算機システムの周辺装置構成変更方法。
IPC (2件):
G06F 9/00 340 ,  G06F 1/00 370
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭64-076252
  • 特開平3-138747
  • 特開昭63-276655
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