特許
J-GLOBAL ID:200903060628389339

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-312214
公開番号(公開出願番号):特開2000-137424
出願日: 1998年11月02日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】 並列配置された各記録部における周期的な駆動変動に対応して1つのカラー画像として忠実に再現すると共に、装置自身の大きさもコンパクトに抑えて、オフィス環境での設置面積を極力抑えることのできるようにする。【解決手段】 ブラックの感光体ドラム222aを基準とすると、その隣のシアンの感光体ドラム222bの位相は、約60度進んでいる。同様に、マゼンタの感光体ドラム222cの位相は120度、イエローの感光体ドラム222dの位相は180度進んでいる。各感光体ドラムにおける駆動ムラの位相をずらすことで、位相をずらせた分、各画像形成ステーションに対応した転写位置A-A間の距離を、感光体ドラムの周囲長より縮めても、各感光体ドラム間の駆動ムラを転写位置Aを通過する転写材に対して同一とする。
請求項(抜粋):
回転駆動される複数の像担持体が並列して配置されており、各像担持体上に形成された画像を、転写搬送手段により搬送される転写材上に、各像担持体毎に設定された転写位置にて順次重ねる画像形成装置において、各転写位置間の距離が、像担持体の周囲長よりも短く設定されており、かつ、各像担持体は、転写位置を通過する上記転写材に対して像担持体の周期的な回転駆動ムラが同一条件となるように、転写位置間の距離を縮めた分、回転駆動ムラの位相をずらせて回転駆動されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/14 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 111
FI (3件):
G03G 21/00 372 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/01 111 A
Fターム (18件):
2H027DA22 ,  2H027DA38 ,  2H027DE02 ,  2H027DE09 ,  2H027ED02 ,  2H027ED16 ,  2H027EE02 ,  2H027EE06 ,  2H027EF02 ,  2H030AA01 ,  2H030AA05 ,  2H030AB02 ,  2H030BB02 ,  2H030BB23 ,  2H030BB46 ,  2H030BB71 ,  9A001HH31 ,  9A001JJ35
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-035458   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • カラー画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-314333   出願人:富士通株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-027425   出願人:キヤノン株式会社
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