特許
J-GLOBAL ID:200903060628675013

板材の成形方法及びその成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-166417
公開番号(公開出願番号):特開平9-010855
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 支持枠と第2押圧体を連動して移動制御させ、被加工板材が変形しにくくする。【構成】 金属製の被加工板材6の周縁部6aを支持枠2に固定し、被加工板材6を肉厚方向に押圧可能な第1押圧体3を被加工板材6の一面側に当接させると共に、他面側に被加工板材6を第1押圧体3と反対方向に押圧可能な略半球状の頭部4aを備えた第2押圧体4を当接させ、第2押圧体4を第1押圧体3の周りに移動させながら、第1押圧体3に対して第2押圧体4と支持枠2とを、第1押圧体3及び第2押圧体4が被加工板材6を押圧するように、被加工板材6の肉厚方向であって同方向に相対移動させて被加工板材6を所定の3次元形状に成形する板材の成形方法であって、第2押圧体4が被加工板材6を押圧するように移動した際に、支持枠2をその押圧量に応じて被加工板材6の押圧方向と同方向に略同量だけ移動制御させた。
請求項(抜粋):
金属製の被加工板材の周縁部を支持枠に固定し、被加工板材を肉厚方向に押圧可能な第1押圧体を前記周縁部よりも内側の部位であって前記被加工板材の一面側に当接させると共に、他面側に前記被加工板材を前記第1押圧体と反対方向に押圧可能な略半球状の頭部を備えた第2押圧体を当接させ、前記第2押圧体を前記第1押圧体の周りに移動させながら、前記第1押圧体に対して第2押圧体と前記支持枠とを、前記第1押圧体及び第2押圧体が前記被加工板材を押圧するように、前記被加工板材の肉厚方向であって同方向に相対移動させて前記被加工板材を所定の3次元形状に成形する板材の成形方法であって、前記第2押圧体が前記被加工板材を押圧するように移動した際に、前記支持枠を前記押圧量に応じて前記被加工板材の押圧方向と同方向に略同量だけ移動制御させて前記被加工板材を成形することを特徴とする板材の成形方法。
IPC (3件):
B21D 22/14 ,  B21D 22/16 ,  B21D 24/12
FI (3件):
B21D 22/14 Z ,  B21D 22/16 A ,  B21D 24/12
引用特許:
審査官引用 (1件)

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