特許
J-GLOBAL ID:200903060635351487
収納庫構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
楠本 高義
, 増田 建
, 中越 貴宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-132203
公開番号(公開出願番号):特開2007-303140
出願日: 2006年05月11日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】金庫の物品収納スペースに比べて金庫そのものの占有スペースが大きくならずに、限られたスペースに大量の収納物を、盗難や災害から守って安全に格納でき、かつ、従来の金庫室のような重装備を必要としない金庫構造を提供しようとする。 【解決手段】地表面に設けられた円形の開口を備える地下室と、該地下室の開口縁部に載置され前記開口を塞ぐ円盤蓋と、該地下室に収められた物品収納容器と、該物品収納容器を昇降させる昇降手段とを備え、前記物品収納容器の上昇により前記開口縁部に載置された前記円盤蓋が該物品収納容器を介して押し上げられて、該物品収納容器の少なくとも一部が前記地下室の外側に位置し、押し上げられた該円盤蓋が前記物品収納容器の下降により前記開口縁部に載置され、前記物品収納容器がさらに下降すると、該物品収納容器と該円盤蓋とが縁切り状態となる収納庫構造である。 【選択図】 図4(a)
請求項(抜粋):
地表面に設けられた円形の開口を備える地下室と、
該地下室の開口縁部に載置され前記開口を塞ぐ円盤蓋と、
該地下室に収められた物品収納容器と、
該物品収納容器を昇降させる昇降手段と
を備え、
前記物品収納容器の上昇により前記開口縁部に載置された前記円盤蓋が該物品収納容器を介して押し上げられて、該物品収納容器の少なくとも一部が前記地下室の外側に位置し、
押し上げられた該円盤蓋が前記物品収納容器の下降により前記開口縁部に載置され、前記物品収納容器がさらに下降すると、該物品収納容器と該円盤蓋とが縁切り状態となる収納庫構造。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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移動形の金庫
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-002530
出願人:有限会社ノムラフォーシーズ
審査官引用 (4件)