特許
J-GLOBAL ID:200903060637299016

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-180240
公開番号(公開出願番号):特開平7-032871
出願日: 1993年07月21日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 除湿時の運転モードの切替を自動化する。【構成】 DEF入力有り(デフロスタスイッチのオン)と判定された場合には吹出風量VAOを例えば300m3 /hに設定し(ステップ210)、内外気ダンパの開度を外気モードに決定して(ステップ220)、目標吹出温度TAOを算出する(ステップ230)。次いで、この目標吹出温度TAOと外気温度Tamに基づいて運転モードを高温除湿モード,低温除湿モード,冷房モード及び暖房モードのいずれに切り替えるかを判定する(ステップ240)。この後、吹出モードを判定した後(ステップ250)、この制御データを各機器へ出力し(ステップ200)、空調運転を制御する。尚、低温除湿モードでは、コンデンサでの放熱量を少なくして空気を除湿冷却した後、低温ぎみに除湿暖房する。高温除湿モードではコンデンサでの放熱量を多くして空気を除湿冷却した後,高温ぎみに除湿暖房する。
請求項(抜粋):
送風ダクト内にコンデンサ及びエバポレータを配置すると共に、前記送風ダクトの外部に室外熱交換器を配置し、これらコンデンサ,エバポレータ及び室外熱交換器を冷媒循環回路中に設け、この冷媒循環回路中に設けた弁を切り替えて冷媒の循環経路を切り替えることにより運転モードを除湿モードと冷房又は暖房モードとの間で切り替えるようにした空調装置において、外気温度を検出し若しくは目標吹出温度を求める手段と、前記外気温度と前記目標吹出温度の少なくとも一方を含むデータに基づいて前記運転モードを前記除湿モードと前記冷房又は暖房モードとの間で切り替えるように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする空調装置。
IPC (3件):
B60H 3/00 ,  B60H 1/22 ,  F24F 11/02
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 車両用ヒートポンプ式空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-003146   出願人:松下電器産業株式会社
  • 車両用冷暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-013914   出願人:日産自動車株式会社
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-354420   出願人:株式会社ゼクセル
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審査官引用 (2件)

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