特許
J-GLOBAL ID:200903060641669570

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-076308
公開番号(公開出願番号):特開2009-226064
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】2つの始動口を設けた遊技機において、複数の変動表示にわたってなされる関連演出によって、高い演出効果を発揮させる。【解決手段】特別図柄が変動表示されているときに遊技球が第1始動口105および第2始動口120に入球した個数を記憶して、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示の権利を留保する第1変動表示保留手段および第2変動表示保留手段と、第1変動表示保留手段及び前記第2変動表示保留手段に前記遊技球の入球が記憶されたとき、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示の開始前に、当該入球を契機として前記遊技データ抽選手段により取得された前記遊技データを判定する事前判定手段330とを備える。 制御手段200は、通常遊技状態において第1始動口105に係る保留球を優先処理し、特別遊技状態において第2始動口120に係る保留球を優先処理する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
通常遊技状態または該通常遊技状態よりも遊技者に有利な遊技価値を付与する特別遊技状態にて遊技の進行を制御する制御手段と、特別図柄を変動表示させ所定時間経過後に当該変動表示を停止させることにより以後の遊技状態を表示する特別図柄変動表示手段と、遊技球の入球を契機に前記特別図柄変動表示手段による特別図柄の変動表示を開始させる権利を発生させる始動口と、を備えた遊技機であって、 前記始動口は、少なくとも第1始動口と、前記制御手段によって、前記通常遊技状態においては前記第1始動口よりも遊技球の入球の機会が少ない第1の状態に制御されるとともに、前記特別遊技状態においては前記第1始動口よりも遊技球の入球の機会が多い第2の状態に制御される第2始動口とを備え、 前記制御手段は、 前記始動口への前記遊技球の入球を契機に遊技データを抽選により取得する遊技データ抽選手段と、 前記特別図柄変動表示手段により特別図柄が変動表示されているときに前記遊技球が前記第1始動口に入球した個数を記憶して、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示の権利を留保する第1変動表示保留手段と、 前記特別図柄変動表示手段により特別図柄が変動表示されているときに前記遊技球が前記第2始動口に入球した個数を記憶して、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示の権利を留保する第2変動表示保留手段と、 前記第1変動表示保留手段及び前記第2変動表示保留手段に前記遊技球の入球が記憶されたとき、当該入球を契機とする特別図柄の変動表示の開始前に、当該入球を契機として前記遊技データ抽選手段により取得された前記遊技データを判定する事前判定手段と、 該事前判定手段の判定結果に基づいて、複数回の前記特別図柄の変動表示にわたる関連演出を制御する演出制御手段と、を備え、 前記制御手段は、前記通常遊技状態において前記第1変動表示保留手段と第2変動表示保留手段との双方に前記変動表示の権利が留保されたとき、前記第1変動表示保留手段に記憶された変動表示の権利を優先して処理する一方、前記特別遊技状態において前記第1変動表示保留手段と第2変動表示保留手段との双方に前記変動表示の権利が留保されたとき、前記第2変動表示保留手段に記憶された変動表示の権利を優先して処理してなる、ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 311A ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BA09 ,  2C088CA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-171261   出願人:アビリット株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-107527   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (2件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-329325   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-241851   出願人:アビリット株式会社

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