特許
J-GLOBAL ID:200903060642143059

負荷駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-017038
公開番号(公開出願番号):特開2008-187777
出願日: 2007年01月26日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】簡単な構成で負荷の駆動開始時に発生する突入電流や、負荷ショート時に発生する過大電流の有無に関わらず負荷の駆動、保護を行える負荷駆動装置を提供することにある。【解決手段】負荷駆動回路20は、FET3により、負荷3の駆動電流をオンオフする。電流検出抵抗4により、負荷に流れる電流は検出される。過電流シャット保護回路8は、駆動電流がある一定値以上となった場合には、事前に設定され固定された一定期間だけ電流を遮断する。過電流リミット保護回路6は、駆動電流がある一定値以上にならないように電流値をある一定値付近に制限する。制御回路21は、負荷の駆動開始時には、過電流リミット保護回路6を選択し、その後、過電流シャット保護回路8に切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
負荷の駆動電流をオンオフする駆動回路と、前記負荷に流れる電流を検出する電流検出手段と、この電流検出手段にて検出した電流がある一定値に達した場合には、前記駆動回路のオンオフ状態を制御し、駆動回路に過大な電流が流れ続けることを防止する駆動回路保護手段とを有する負荷駆動装置であって、 前記駆動回路保護手段は、駆動電流がある一定値以上にならないように電流値をある一定値付近に制限する過電流リミット保護方式と、駆動電流がある一定値以上となった場合には、事前に設定され固定された一定期間だけ電流を遮断する過電流シャット保護方式との2つの保護方式を備えており、 これらを切り替えが可能な保護方式選択手段と、 負荷の駆動開始時には、前記駆動回路保護手段として過電流リミット保護方式を選択し、その後、過電流シャット保護方式に切り替える制御手段を備えることを特徴とする負荷駆動装置。
IPC (4件):
H02H 7/20 ,  H02H 3/087 ,  H03K 17/08 ,  H03K 17/687
FI (4件):
H02H7/20 D ,  H02H3/087 ,  H03K17/08 C ,  H03K17/687 A
Fターム (34件):
5G004AA04 ,  5G004AB02 ,  5G004BA03 ,  5G004BA04 ,  5G004DA02 ,  5G053AA01 ,  5G053AA02 ,  5G053AA05 ,  5G053AA14 ,  5G053BA01 ,  5G053BA06 ,  5G053CA02 ,  5G053CA04 ,  5G053EC03 ,  5J055AX34 ,  5J055AX64 ,  5J055BX16 ,  5J055CX07 ,  5J055CX28 ,  5J055DX12 ,  5J055EX07 ,  5J055EY12 ,  5J055EY13 ,  5J055EY21 ,  5J055EZ16 ,  5J055EZ39 ,  5J055EZ57 ,  5J055EZ62 ,  5J055FX04 ,  5J055FX12 ,  5J055FX22 ,  5J055FX34 ,  5J055GX02 ,  5J055GX03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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