特許
J-GLOBAL ID:200903060659755953

放射線測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-186802
公開番号(公開出願番号):特開2007-003470
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】 高いノイズ耐性を有して安価に製作すること。【解決手段】 金属製の箱型の上ケース1の内面に、長方形の枠型のシールド部12を一体に設け、このシールド部12に放射線検出素子5及び増幅回路6を収容する。信号処理回路基板3の上面に、当該上面に固定された放射線検出素子5及び増幅回路6の周囲に長方形の管状にグランドパターン15を導電性の配線パターンにて形成する。このグランドパターン15は信号処理回路基板3のアースに接続する。シールド部12を、金属などの導電性材料によって、長方形の枠の周回縁がグランドパターン15と同形状として形成する。このようなシールド部12の周回縁に、グランドパターン15を電気的に接続して信号処理回路基板3を固定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
導電性のセンサケースの内部に、放射線を検出する放射線検出素子と、この素子の検出信号を増幅する増幅回路と、この増幅回路での増幅信号に基づき放射線量を演算して検知する放射線量演算回路と、これら放射線検出素子、増幅回路及び放射線量演算回路が実装された回路基板とを収容して成る放射線測定装置において、 前記回路基板に、前記放射検出素子と前記増幅回路との実装領域の外側にアースに接続された導電性のグランドパターンを周回して形成し、 前記センサケースの内面に、前記グランドパターンと同形状の周回縁を有する導電性で枠型のシールド部を一体に形成し、 前記シールド部の内部に前記放射線検出素子及び前記増幅回路を収容し、且つ前記周回縁に前記グランドパターンを電気的に接続して当該シールド部に前記回路基板を固定した ことを特徴とする放射線測定装置。
IPC (1件):
G01T 7/00
FI (1件):
G01T7/00 A
Fターム (4件):
2G088FF17 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ09 ,  2G088JJ33
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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