特許
J-GLOBAL ID：200903074967076537

放射線撮像装置

発明者：
竹田 慎市

竹田 慎市 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 日比谷 征彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-215474
公開番号（公開出願番号）：特開2003-121553
出願日： 2002年07月24日
公開日（公表日）： 2003年04月23日
要約：
【要約】【課題】 ノイズの影響が低減された良質の画像が得られる放射線撮像装置を提供する。【解決手段】 表面側に放射線検出部を設けた支持部材13の裏面側に、光電変換素子駆動読出回路基板15a、15b、信号転送素子駆動回路基板16a、16b、A/D変換回路基板17、I/F回路基板18、電源回路基板19がそれぞれ個別の回路基板として配置されており、各回路基板には必要な電源と制御信号のみ分配することができ、各回路へのノイズ混入を最小限にすることができる。また、各回路基板は分離されているため、各回路間のノイズ干渉を効果的に抑制することができる。
請求項（抜粋）：
複数の光電変換素子を含み、放射線を電気信号に変換する放射線検出ユニットと、該放射線検出ユニットを支持する板状の支持部材と、前記放射線検出ユニットの制御、前記放射線検出ユニットからのアナログ信号の受信、該アナログ信号の処理及び該アナログ信号からデジタル信号への変換の少なくとも1つの機能を有するアナログ回路ユニットと、他の少なくとも何れか1つのユニットの制御及び装置の外部との通信の少なくとも1つの機能を有するデジタル回路ユニットと、他の少なくとも何れか1つのユニットに電源を供給するための電源回路ユニットとを備え、前記アナログ回路ユニット、前記デジタル回路ユニット及び前記電源回路ユニットがそれぞれ個別の回路基板に形成されている共に、前記アナログ回路ユニット及び前記デジタル回路ユニットが前記支持部材に関し前記放射線検出ユニットとは反対側に設けられていることを特徴とする放射線撮像装置。
IPC (3件)：
G01T 1/20 ,  H04N 5/32 ,  A61B 6/00 300
FI (3件)：
G01T 1/20 L ,  H04N 5/32 ,  A61B 6/00 300 W
Fターム (16件)：
2G088FF02 ,  2G088GG19 ,  2G088JJ05 ,  2G088JJ09 ,  4C093AA03 ,  4C093CA06 ,  4C093CA35 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EB20 ,  5C024AX12 ,  5C024AX16 ,  5C024CX03 ,  5C024GX09 ,  5C024HX46
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 放射線画像用のデジタル配列
    公報種別：公表公報   出願番号：特願平10-524659   出願人：ディレクトレディオグラフィコーポレーション
  • 2次元X線検出器
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-280774   出願人：東芝メディカルエンジニアリング株式会社, 株式会社東芝

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