特許
J-GLOBAL ID:200903060668085880

リチウム含有リン酸ケイ素塩と、その製造方法および使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-557507
公開番号(公開出願番号):特表2002-519836
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】本発明は、新規な電極活物質とその活物質を使用するセルおよびバッテリとを提供する。この活物質は、Li<SB>a</SB>M′<SB>(2-b)</SB>M′′<SB>b</SB>Si<SB>c</SB>P<SB>(3-c)</SB>O<SB>12</SB>ただし0≦b≦2、0<c<3により表される。M′およびM′′はそれぞれ、金属および半金属元素からなる群から選択される元素である。その可変値は、M′およびM′′の選択と、bおよびcとして示される相対比率とに依存する。
請求項(抜粋):
インターカレーション材料を予備充電状態で含む活物質を含有する負極と、一般式Li<SB>a</SB>M′<SB>(2-b)</SB>M′′<SB>b</SB>Si<SB>c</SB>P<SB>(3-c)</SB>O<SB>12</SB><HAN>、</HAN>ただし0≦b≦2、0<c<3、aは該式を均衡するように選択された0より大きいLi原子数、により表されるリン酸ケイ素化合物を含む活物質を含有する正極とを含むリチウムイオンバッテリであって、M′およびM′′がそれぞれ、金属および半金属元素からなる群から選択される同一あるいは互いに異なる元素であり、該化合物が、該バッテリの充電サイクル中にリチウムイオンをデインターカレートすることを特徴とし、該負極活物質が、該充電サイクル中に該デインターカレートされたリチウムイオンをインターカレートした後、放電サイクル中にリチウムイオンをデインターカレートすることを特徴とし、該化合物が該放電サイクルリチウムイオンを再インターカレートすることをさらに特徴とするバッテリ。
IPC (3件):
H01M 4/58 ,  C01B 33/20 ,  H01M 10/40
FI (3件):
H01M 4/58 ,  C01B 33/20 ,  H01M 10/40 Z
Fターム (40件):
4G073BA03 ,  4G073BA20 ,  4G073BA21 ,  4G073BA24 ,  4G073BA28 ,  4G073BA29 ,  4G073BA30 ,  4G073BA32 ,  4G073BA36 ,  4G073BA38 ,  4G073BA40 ,  4G073BA42 ,  4G073BA44 ,  4G073BA46 ,  4G073BA57 ,  4G073BA59 ,  4G073BA60 ,  4G073BA66 ,  4G073BA70 ,  4G073CD01 ,  4G073CD03 ,  4G073GA01 ,  4G073UB11 ,  4G073UB60 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H050AA07 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CB02 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB12 ,  5H050DA02 ,  5H050HA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

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