特許
J-GLOBAL ID:200903060673315214

光学デバイスにおける液晶アライメントの制御

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  大塩 竹志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-061661
公開番号(公開出願番号):特開2005-250486
出願日: 2005年03月04日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 液晶層にわたってマクロ的天頂および方位液晶(LC)アライメント(φ、θ)の同時制御を可能にする方法を提供すること。【解決手段】 例示的な実施形態において、第1のタイプのアライメント領域(T1)は実質的にホメオトロピックなアライメント(z方向)を誘発する傾向があり、第2および第3のタイプのアライメント領域(T2、T3)はそれぞれ異なる主な配向の実質的に平面なアライメント(x方向、y方向)を誘発する傾向がある。マクロ的天頂液晶アライメント(θ)の制御はホメオトロピック(T1)および平面(T2、T3)領域タイプの間の面積比を制御することによって達成され、マクロ的方位(φ)液晶アライメントの制御は2つの平面領域タイプ(T2、T3)の間の面積比を制御することによって達成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
パターニングされたアライメント層において、第1、第2、および第3の異なるタイプのアライメント領域(T1、T2、T3)の間の面積比を制御することによって、LC層にわたってマクロ的天頂および方位液晶(LC)アライメント(φ、θ)の同時制御を可能にする方法であって、3つの該異なるタイプのアライメント領域(T1、T2、T3)は、該LC層において、3つのそれぞれ異なる、同一平面上にない主な配向(z、x、y)のLCアライメントを誘発する傾向がある、方法。
IPC (2件):
G02F1/1337 ,  G02F1/13
FI (2件):
G02F1/1337 ,  G02F1/13 505
Fターム (13件):
2H088EA37 ,  2H088EA42 ,  2H088EA47 ,  2H088GA02 ,  2H088HA02 ,  2H088HA03 ,  2H088JA10 ,  2H088JA12 ,  2H088LA03 ,  2H088MA20 ,  2H090MA01 ,  2H090MA03 ,  2H090MA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • WO97/14990 上記の技術は、商業的に適合していない製造方法に依存するか、または、複数の新規の光学素子を実現するためのパターニングフレキシビリティが十分でないか、あるいは、この両方であると考えられる。
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-014123
  • 特開平2-137819
  • 液晶表示パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-228909   出願人:松下電器産業株式会社

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