特許
J-GLOBAL ID:200903060679965091

車輪用空気タイヤを形成する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲葉 良幸 ,  田中 克郎 ,  大賀 眞司
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-561868
公開番号(公開出願番号):特表2005-515099
出願日: 2001年12月27日
公開日(公表日): 2005年05月26日
要約:
車輪用タイヤを形成するための方法、および前記方法により得られるタイヤであって、前記タイヤ(1)がカーカス構造と、前記カーカス構造に結合された環状補強構造と、前記カーカス構造の半径方向外側位置にあるトレッドバンド(4)と、前記カーカス構造の軸方向に対向する1対の側壁(5)とを備え、前記カーカス構造の製造が、複数のストリップ状要素(6)であって、各々が少なくとも1つのエラストマー材料層で少なくとも部分的に裏打ちされた1個以上の長形要素(7)を含むストリップ状要素(6)を製造する工程と、各々のストリップ状要素(6)をトロイダル状サポート上に、前記トロイダル状サポートの断面の輪郭周囲に実質的にU形構成で配置して、軸方向に互いに離れた位置において、前記トロイダル状サポートの幾何学的回転軸に対して垂直な平面に実質的に延在する2つの側方部分と、前記側方部分間の半径方向外側位置に延在するクラウン部分とを画定する工程であって、各々のストリップ状要素(6)の前記クラウン部分が、前記トロイダル状サポートの周方向延在部分に沿って互いに対して並置される工程とを少なくとも含み、前記方法が、各ストリップ状要素(6)の端部領域を収縮させてから、前記トロイダル状サポート上に配置することを含む工程を想定する方法およびタイヤを開示する。
請求項(抜粋):
車輪用タイヤを形成するための方法であって、前記タイヤ(1)がカーカス構造と、前記カーカス構造に結合した環状補強構造と、前記カーカス構造の半径方向外側位置にあるトレッドバンド(4)と、前記カーカス構造の軸方向に対向する位置にある1対の側壁(5)とを備え、前記カーカス構造の製造が、複数のストリップ状要素(6)であって、各々が少なくとも1つのエラストマー材料層で少なくとも部分的に裏打ちされた1個以上の長形要素(7)を含むストリップ状要素(6)を製造する工程と、各々のストリップ状要素(6)をトロイダル状サポート上に、前記トロイダル状サポートの断面の輪郭周囲に実質的にU形構成で配置して、軸方向に互いに離れた位置において、前記トロイダル状サポートの幾何学的回転軸に対して垂直な平面に実質的に延在する2つの側方部分と、前記側方部分間の半径方向外側位置に延在するクラウン部分とを画定する工程であって、各々のストリップ状要素(6)の前記クラウン部分が、前記トロイダル状サポートの周方向延在部分に沿って互いに対して並置される工程とを少なくとも含む方法において、 前記方法が、各ストリップ状要素(6)の端部領域を収縮させてから、前記トロイダル状サポート上に配置することを含む工程を想定することを特徴とする方法。
IPC (2件):
B29D30/16 ,  B60C15/00
FI (3件):
B29D30/16 ,  B60C15/00 D ,  B60C15/00 H
Fターム (11件):
4F212AH20 ,  4F212VA01 ,  4F212VA12 ,  4F212VD03 ,  4F212VD10 ,  4F212VD16 ,  4F212VK02 ,  4F212VK34 ,  4F212VK51 ,  4F212VM01 ,  4F212VP38
引用特許:
審査官引用 (12件)
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