特許
J-GLOBAL ID:200903060684934811

液吐出不良検出用光軸とノズル列との位置合わせ方法、液吐出不良検出方法、液吐出不良検出装置、およびインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-323316
公開番号(公開出願番号):特開2007-130778
出願日: 2005年11月08日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】発光素子から受光素子に向かう液吐出不良検出用光軸と、液吐出ヘッドに有するノズル列とを、液体を無駄に消費することなく簡易に位置合わせする、液吐出不良検出用光軸とノズル列との位置合わせ方法を提供する。【解決手段】ノズル列53yの第1のノズルNy1からインク滴を吐出しながら、液吐出ヘッド16yを平行移動し、第1のノズルから吐出するインク滴が液吐出不良検出用光軸31を横切る前後の受光素子40の光出力の変化に基づき、第1のノズルの液吐出方向位置を液吐出不良検出用光軸に合わせ、次いで第2のノズルNyxから液体を吐出しながら、液吐出不良検出用光軸に合わせた第1のノズルの液吐出方向位置Oを中心として液吐出不良検出装置20を回動し、第2のノズルから吐出するインク滴が液吐出不良検出用光軸を横切る前後の受光素子の光出力の変化に基づき、第2のノズルの液吐出方向位置を液吐出不良検出用光軸に合わす。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ノズル列を有する液吐出ヘッドを、そのノズル列とほぼ直交する方向に、前記ノズル列を構成するノズルの1つである第1のノズルから液体を吐出しながら、その吐出する液体が、発光素子から受光素子に向かう液吐出不良検出用光軸を横切るように平行移動し、 その第1のノズルから吐出する液体が液吐出不良検出用光軸を横切る前後の前記受光素子の光出力を検出し、 その光出力の変化に基づき、液体の吐出を停止して後に前記第1のノズルの液吐出方向位置を液吐出不良検出用光軸に合わせ、 次いで、前記発光素子と前記受光素子とを一体ユニット化した液吐出不良検出装置を、前記第1のノズルの液吐出方向位置を中心として、前記ノズル列を構成するノズルの別の1つである第2のノズルから液体を吐出しながら、その吐出する液体が前記液吐出不良検出用光軸を横切るように回動し、 その第2のノズルから吐出する液体が前記液吐出不良検出用光軸を横切る前後の前記受光素子の光出力を検出し、 その光出力の変化に基づき、液体の吐出を停止して後に前記第2のノズルの液吐出方向位置を前記液吐出不良検出用光軸に合わす、 ことを特徴とする、液吐出不良検出用光軸とノズル列との位置合わせ方法。
IPC (3件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 102R
Fターム (9件):
2C056EA14 ,  2C056EA25 ,  2C056EB08 ,  2C056EB40 ,  2C056EC24 ,  2C056EC57 ,  2C056FA10 ,  2C056JC20 ,  2C056KD06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)

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