特許
J-GLOBAL ID:200903060696477866

バイオセンサーおよび作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 朝日奈 宗太 ,  秋山 文男
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-517410
公開番号(公開出願番号):特表2007-524076
出願日: 2004年06月18日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
平滑な高品質のエッジを有する電極素子を備えた電気化学バイオセンサである。当該平滑なエッジが電極、電極とレースおよびコンタクトパッド間にギャップを画定する。本発明によって達成されたエッジの顕著な平滑性により、ギャップをきわめて小さくすることができ、これが正確な検査、迅速化、単一のバイオセンサに包装し得る多くの異なった機能を提供するという顕著な利点をもたらす。さらに本発明は、発明性を有するバイオセンサのための全電極パターンが、電極パターンや、形成するために除去しなければならない導電性材料の量に関して複雑でない、全体でナノ秒で形成できる新規なバイオセンサ製造方法を提供する。
請求項(抜粋):
その上に形成された、第一および第二電極要素をもつベース基板、 そのあいだのギャップを画定している、第一および第二のそれぞれのエッジをもつ第一および第二電極要素であって、前記ギャップが、幅および長さをもつギャップの長さに沿って変化する第一距離によって第一理論線から離間された第一エッジ、 前記第一理論線が第一エッジの所定の形態および配置を画定しており、当該第一距離の標準偏差が、ギャップの全長にわたり約6μm以内であり、少なくとも部分的に、ベース基板をカバーしている試薬、および ベース基板にオーバーレイし、かつ接着されている1または2以上の層であり、当該1または2以上の層が共同して試料受け取りチャンバーおよびカバーを形成し、少なくとも試薬の一部分および電極がチャンバー内に設けられてなるバイオセンサー。
IPC (1件):
G01N 27/327
FI (1件):
G01N27/30 353Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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