特許
J-GLOBAL ID:200903060700733635

フィルムチューブを平坦化する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-114582
公開番号(公開出願番号):特開平10-044236
出願日: 1997年05月02日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 平坦化プラテンの領域でのフィルムチューブの補償されない捩りにより引き起こされる縁折曲りの形成を防止する装置を提供することにある。【解決手段】 フィルムブローイング装置のフィルムブローイングヘッドから押し出される膨張したフィルムバブルから巻き取られるフィルムチューブを平坦化する装置であって、フィルムバブルの限界を定めかつフィルムバブルに対してクサビ状に配置された平坦化プラテンと、フィルムブローイングヘッドと平坦化プラテンとの間に配置された較正装置とを有する、フィルムチューブを平坦化する装置。フィルムチューブが平坦化されるときにフィルムバブルを捩じることにより引き起こされる障害および縁折曲りの形成を防止するため、較正装置が、あらゆる場合に、平坦化プラテンの回転方向と正確に同じ回転方向に回転駆動される。
請求項(抜粋):
フィルムブローイング装置のフィルムブローイングヘッド(1)から押し出される膨張したフィルムバブル(3)から巻き取られるフィルムチューブ(8)を平坦化する装置であって、フィルムバブル(3)の限界を定めかつフィルムバブル(3)に対してクサビ状に配置された平坦化プラテン(7)を有し、該平坦化プラテン(7)がフィルム巻取り装置の圧搾ローラ(6)および被駆動反転フレーム(5)の前方に配置され、該フレーム(5)が、平坦化プラテン(7)を保持し、かつ圧搾ローラ(6)、回転バー(9、10)および必要ならばアイドルローラをその回転軸線の回りで枢動できるように支持し、フィルムブローイングヘッド(1)と平坦化プラテン(7)との間に配置された較正装置(15)を更に有する装置において、較正装置(15)が、あらゆる場合に、平坦化プラテン(7)の回転方向と正確に同じ回転方向に回転駆動されることを特徴とするフィルムチューブ(8)を平坦化する装置。
IPC (4件):
B29C 55/28 ,  B29C 53/20 ,  B29C 53/80 ,  B29L 7:00
FI (3件):
B29C 55/28 ,  B29C 53/20 ,  B29C 53/80
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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