特許
J-GLOBAL ID:200903060704100130
イオン発生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-196214
公開番号(公開出願番号):特開2005-032554
出願日: 2003年07月14日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】イオン発生量増大させると共にオゾン発生濃度の抑制。【解決手段】この発明は、誘電体11とこの誘電体11を挟む誘導電極12及びイオン発生電極13を有し、この誘導電極12及びイオン発生電極13の間に直流または、交流の高電圧を印加することにより気中放電を起こし、更に、イオン発生電極間に磁界発生用の電極14を設け、発生するイオンや電子は磁力線に沿って螺旋運動をし、イオンや電子が空気中の原子などに衝突する頻度が多くなり、イオン発生量が飛躍的に増加するものである。その結果、低い印加電圧で高濃度のイオンを発生させることが可能となり、また、その結果、高電界により気中放電を行った際、副次的に発生するオゾン濃度を可及的に抑制することが可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
放電によりイオンを発生するイオン発生装置であって、複数のイオン発生手段と、該イオン発生手段の間に磁界発生手段を設け、その磁界発生手段から発生する磁界により、前記イオン発生手段から放出されるイオンの増大を図ることを特徴とするイオン発生装置。
IPC (5件):
H01T23/00
, B03C3/02
, B03C3/40
, B03C3/41
, B03C3/66
FI (5件):
H01T23/00
, B03C3/02 A
, B03C3/40 C
, B03C3/41 C
, B03C3/66
Fターム (7件):
4D054AA20
, 4D054BA19
, 4D054BB06
, 4D054BB16
, 4D054CA20
, 4D054EA01
, 4D054EA30
引用特許:
審査官引用 (1件)
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イオン発生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-340013
出願人:株式会社豊田中央研究所
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