特許
J-GLOBAL ID:200903060708149894

雨水貯溜装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-166153
公開番号(公開出願番号):特開平11-343644
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】 家屋の一部として良く調和し、広い設置スペースを必要とせず、安価に施工でき、堅樋としての機能も発揮できる雨水貯溜装置を提供する。【解決手段】 家屋外壁面Wに沿わせて立設固定する縦長の外筒1の内部に貯水用の内袋2を収容し、内袋2に雨樋Tから雨水を導入する導水用のパイプ3を接続する。この導水用パイプ3を途中で側方へ分岐し、分岐した一方のパイプ3bを内袋2に接続すると共に、分岐部から垂下する他方のパイプ3cをドレン用パイプとして外筒底部から露出させ、その先端開口に閉塞部材3dを脱着自在に取付ける。内袋2の上部にオーバーフロー用のパイプ4を接続し、外筒1に取付けた蛇口6と内袋2を取水用のパイプ5で連結する。固形物を多く含んだ降り始めの雨水はドレン用のパイプ3cへ流れ、その後のきれいな雨水がパイプ3bを通じて内袋2に貯溜される。余剰の雨水はオーバーフロー用のパイプ4から排出されるので、堅樋としての機能も発揮できる。縦長の外筒1は家屋の一部として良く調和し、広い設置スペースを必要としない。
請求項(抜粋):
家屋外壁面に沿わせて立設固定する縦長の外筒の内部に貯水用の内袋を収容し、内袋に雨樋から雨水を導入する導水用のパイプを接続すると共に、内袋の上部にオーバーフロー用のパイプを接続し、外筒に取付けた蛇口と内袋を取水用のパイプで連結したことを特徴とする雨水貯溜装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 貯水槽
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-164563   出願人:松根芳雄
  • 雨水貯水装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-302494   出願人:株式会社綜デザイン研究所, 三菱樹脂株式会社

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