特許
J-GLOBAL ID:200903060709367780

2室配置の製造方法及び2室配置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-252224
公開番号(公開出願番号):特開2002-136571
出願日: 2001年08月23日
公開日(公表日): 2002年05月14日
要約:
【要約】【課題】 簡単で費用をかけず大量に2室配置を製造できる方法を示し、かつ簡単に、費用をかけず製造できる2室配置を提供すること。【解決手段】 第1成分が充填された第1室7と第2成分が充填された第2室とを備えた2室配置の製造のために、2つの独立したバッグ1、2に相互に無関係に第1もしくは第2成分を充填し、かつ殺菌する。殺菌及び充填後に初めて、両方の成分を相互に混合するために、1つの室に含有されていた成分が他の室に移動できるように、バッグを相互に接続する。第1及び第2バッグを、充填後、解除可能な剥離継目で閉鎖することは好ましく、その際、バッグ端部は相互に溶接する。
請求項(抜粋):
第1成分が充填された第1室と第2成分が充填された第2室とを備えた2室配置の製造方法であって、その際、以下の実施工程:第1室を有する第1フィルムバッグの製造、第1バッグに第1成分の充填、その際、バッグ内容物の取り出しのための接続部を第1バッグへ挿入、第2室を有する第2フィルムバッグの製造、第2バッグの充填、を含む製造方法において、第1フィルムバッグの室が、第1の解除可能な継目で閉鎖され、また、第2フィルムバッグの室が、第2の解除可能な継目で閉鎖され、かつ第1と第2の継目の解除後、第1もしくは第2の室に含有されていた成分が第2もしくは第1室に移行し得るように、第1と第2のバッグが接続されることを特徴とする、2室配置の製造方法。
IPC (2件):
A61J 1/05 ,  A61J 1/10
FI (2件):
A61J 1/00 351 A ,  A61J 1/00 331 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
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