特許
J-GLOBAL ID:200903060717321977
二軸延伸積層フィルム及びその用途
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
三浦 良和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-104688
公開番号(公開出願番号):特開2004-306482
出願日: 2003年04月08日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】二軸延伸ポリ乳酸フィルム本来の特徴である透明性を損なわずに、低温ヒートシール性に優れ、生分解性を有する二軸延伸フィルムを提供すること。【解決手段】ポリ乳酸(B)からなる二軸延伸フィルム基材層の少なくとも片面に、分子鎖が、下記一般式(1)〜(3)で示される繰返し単位:-CO-R1-CO- (1)(式中、R1は炭素数1〜12の二価脂肪族基を表す。)-O-R2-O- (2)(式中、R2は炭素数2〜12の二価脂肪族基を表す。)下記一般式(3)で示される繰返し単位:-CO-R3-O- (3)(式中、R3は炭素数1〜10の二価脂肪族基を表す。)からなり、一般式(3)で示される繰返し単位が2〜30モル%である脂肪族ポリエステル共重合体97〜5重量%とD-乳酸含有量が7〜30重量%のポリ乳酸共重合体3〜95重量%からなる被覆層を有する二軸延伸積層フィルム。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポリ乳酸(B)からなる二軸延伸フィルム基材層(I)の少なくとも片面に、
分子鎖が、下記一般式(1)〜(3)で示される繰返し単位:
-CO-R1-CO- (1)
(式中、R1は炭素数1〜12の二価脂肪族基を表す。)
-O-R2-O- (2)
(式中、R2は炭素数2〜12の二価脂肪族基を表す。)
下記一般式(3)で示される繰返し単位:
-CO-R3-O- (3)
(式中、R3は炭素数1〜10の二価脂肪族基を表す。)
からなり、
一般式(3)で示される繰返し単位が2〜30モル%
(一般式(1)〜(3)で、繰返し単位(1)と(2)の量は実質的に等しく、(1)、(2)及び(3)の量の合計は100モル%である。)
である脂肪族ポリエステル共重合体(A)97〜5重量%とD-乳酸含有量が7〜30重量%のポリ乳酸共重合体(C)3〜95重量%との脂肪族ポリエステル組成物(D)((A)と(C)の合計は100重量%である。)からなる被覆層(II)を有してなることを特徴とする二軸延伸積層フィルム。
IPC (3件):
B32B27/36
, B29C55/12
, B65D65/40
FI (4件):
B32B27/36
, B29C55/12
, B65D65/40 D
, B65D65/40
Fターム (51件):
3E086AB01
, 3E086AD13
, 3E086BA04
, 3E086BA15
, 3E086BA24
, 3E086BB22
, 3E086BB51
, 3E086BB90
, 3E086CA01
, 3E086CA31
, 3E086CA35
, 4F100AK41A
, 4F100AK41B
, 4F100AK41C
, 4F100AL05A
, 4F100AL05C
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA06
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100EH20A
, 4F100EH20C
, 4F100EJ38A
, 4F100EJ38B
, 4F100EJ38C
, 4F100GB15
, 4F100JA04A
, 4F100JA04C
, 4F100JA07A
, 4F100JA07C
, 4F100JA09A
, 4F100JA09C
, 4F100JJ03
, 4F100JL11
, 4F100JN01
, 4F100YY00A
, 4F100YY00C
, 4F210AA24A
, 4F210AA24E
, 4F210AE10
, 4F210AG01
, 4F210AG03
, 4F210AH54
, 4F210QA08
, 4F210QC07
, 4F210QG01
, 4F210QG15
, 4F210QG17
, 4F210QW07
, 4F210QW15
引用特許:
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