特許
J-GLOBAL ID:200903060717360905

調湿換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 由己男 ,  加藤 秀忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-291141
公開番号(公開出願番号):特開2005-016945
出願日: 2004年10月04日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】 透湿膜を備える調湿換気装置において、加湿量の制御を可能とする。【解決手段】 調湿換気装置は、給気経路RS、排気経路RE、給気用ファン15、排気用ファン16、顕熱交換器17、透湿膜加湿ユニット23、補助ヒータ24を備える。給気経路RSは室外からの空気を室内側に供給する。排気経路REは室内空気を室外側に排出する。給気用ファン15は給気経路RS内に配置される。排気用ファン16は排気経路RE内に配置される。顕熱交換器17は、給気経路と排気経路にまたがって配置され、両経路内を通過する空気の間で熱交換を行う。透湿膜加湿ユニット23は給気経路RS内に配置される。補助ヒータ24は、透湿膜加湿ユニット23を通過する空気の温度を調整することにより透湿膜加湿ユニット23による加湿量を制御するために、設けられている。補助ヒータ24は、室温と外気の温湿度に応じて制御される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外気を室内側に供給するための給気経路(RS)と、 室内空気を室外側に排出するための排気経路(RE)と、 前記給気経路(RS)内に配置される給気ファン(15)と、 前記排気経路(RE)内に配置される排気ファン(16)と、 前記給気経路(RS)と排気経路(RE)にまたがって配置され、両経路内を通過する空気の間で熱交換を行う熱交換器(17)と、 前記給気経路(RS)内に配置される透湿膜加湿ユニット(23)と、 前記給気経路(RS)内に配置され、前記透湿膜加湿ユニット(23)を通過する空気の温度を調整することにより前記透湿膜加湿ユニット(23)による加湿量を制御するために設けられる補助ヒータ(24)と、 を備え、 前記補助ヒータ(24)は、室温と外気の温湿度に応じて制御される、 調湿換気装置。
IPC (4件):
F24F3/153 ,  F24F6/04 ,  F24F7/08 ,  F24F11/02
FI (5件):
F24F3/153 ,  F24F6/04 ,  F24F7/08 A ,  F24F7/08 101B ,  F24F11/02 102V
Fターム (10件):
3L055AA10 ,  3L055BA10 ,  3L060AA07 ,  3L060CC01 ,  3L060CC02 ,  3L060CC06 ,  3L060CC07 ,  3L060DD02 ,  3L060EE23 ,  3L060EE25
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-219194   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 加湿器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-082463   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平3-125834
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「100万人の空気調和」, 19750825, 初版, 110〜111頁

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