特許
J-GLOBAL ID:200903098228494211

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-219194
公開番号(公開出願番号):特開2000-055407
出願日: 1998年08月03日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】加湿機能を有する空気調和装置では、冬場等、加湿能力が不足する場合がある。【解決手段】本空気調和装置1では、単一のケーシング24内に、熱交換器21を設け、これを通る排気風路と給気風路とを区画する。給気風路には、流れに沿って、熱交換器21、送風機22、加湿エレメント41、光触媒担持体33および光源34を順に配置した。熱交換器21と送風機22との間の給気風路と、熱交換器21の上流側の排気風路とを連通開口27でつなぎ、ここにダンパ26を設ける。加湿するときにダンパ26を開き、排気の一部と給気とを混ぜて効率よく加湿する。また、送風機22,23を大風量で運転する。光触媒により空気流を浄化した後に、室内に還流する。【効果】冬場でも十分な加湿能力を得られて、小型化できる。
請求項(抜粋):
室内から屋外へ排気が流れる排気風路(F0)および屋外から室内へ給気が流れる給気風路(F1)を区画するケーシング(24)と、給気を加湿する加湿手段(41)とを備えた空気調和装置(1) において、上記加湿手段(41)の上流側の給気風路(F1)と排気風路(F0)とを連通し、排気の一部を加湿手段(41)を介して室内に還流させる連通開口(27)と、この連通開口(27)を開閉する開閉手段(26)とを備えたことを特徴とする空気調和装置。
IPC (2件):
F24F 3/14 ,  F24F 11/04
FI (2件):
F24F 3/14 ,  F24F 11/04 G
Fターム (3件):
3L053BC05 ,  3L061BE02 ,  3L061BF08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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