特許
J-GLOBAL ID:200903060719923303

走査型レーザ顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-304711
公開番号(公開出願番号):特開2004-110017
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】 複数の走査光学系を使用した場合においても、第2のレーザ光が第1の走査光学系の光検出系に進入することを防ぎ、第1の走査光学系のレーザ光により励起された蛍光を効率良く検出することが可能な走査型レーザ顕微鏡を提供する。【解決手段】 可視領域にスペクトルを有する第1のレーザ光を試料上で走査して蛍光を励起する第1の走査光学系(A)と、試料からの蛍光を第1のレーザ光の光路から分離する第1ダイクロイックミラーと、第1ダイクロイックミラー(25)で分離された蛍光を検出する光検出器(112)と、第1ダイクロイックミラーと光検出器との間に配置され第1のレーザ光を遮断し所望の蛍光を透過する測光フィルタ(19)と、紫外または赤外領域にスペクトルを有する第2のレーザ光を試料上の特定の部位に導入するための第2の走査光学系(B)と、第1ダイクロイックミラーと光検出器との間に配置され第2のレーザ光の透過を制限する吸収フィルタ(31)とを備えた走査型レーザ顕微鏡である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可視領域にスペクトルを有する第1のレーザ光を試料上で走査して蛍光を励起する第1の走査光学系と、 試料からの蛍光を前記第1のレーザ光の光路から分離する第1ダイクロイックミラーと、 第1ダイクロイックミラーで分離された蛍光を検出する光検出器と、 第1ダイクロイックミラーと光検出器との間に配置され前記第1のレーザ光を遮断し所望の蛍光を透過する測光フィルタと、 紫外または赤外領域にスペクトルを有する第2のレーザ光を試料上の特定の部位に導入するための第2の走査光学系と、 第1ダイクロイックミラーと光検出器との間に配置され前記第2のレーザ光の透過を制限する吸収フィルタと、 を備えたことを特徴とする走査型レーザ顕微鏡。
IPC (2件):
G02B21/00 ,  G01N21/64
FI (3件):
G02B21/00 ,  G01N21/64 E ,  G01N21/64 F
Fターム (33件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043CA03 ,  2G043DA02 ,  2G043EA01 ,  2G043FA06 ,  2G043GA01 ,  2G043GA04 ,  2G043GB01 ,  2G043GB18 ,  2G043GB19 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043HA09 ,  2G043JA03 ,  2G043KA01 ,  2G043KA03 ,  2G043KA05 ,  2G043KA08 ,  2G043KA09 ,  2G043LA03 ,  2H052AA07 ,  2H052AA08 ,  2H052AA09 ,  2H052AC04 ,  2H052AC12 ,  2H052AC13 ,  2H052AC14 ,  2H052AC15 ,  2H052AC34 ,  2H052AD33 ,  2H052AD34 ,  2H052AF06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 走査型レーザ顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-079642   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (5件)
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