特許
J-GLOBAL ID:200903060720820496

密閉形圧縮機及び密閉形圧縮機の密閉容器と圧縮機構部との固定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹中 岑生 ,  大岩 増雄 ,  児玉 俊英 ,  村上 啓吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-147575
公開番号(公開出願番号):特開2005-330827
出願日: 2004年05月18日
公開日(公表日): 2005年12月02日
要約:
【課題】溶接スパッタ等の異物が混入したり、冷媒のリークの恐れがなく、かつ密閉容器内に圧縮機構部を固定したときに圧縮機構部の受ける応力を減少させた密閉形圧縮機を提供する。【解決手段】密閉容器1内に圧縮機構部2が収納された密閉形圧縮機において、上記圧縮機構部は、上記密閉容器の内周部に対向する外周部に凹部22が形成されてなり、上記密閉容器は、該圧縮機構部の凹部に対応する部分が外側から該凹部の底部の方向に押し付けられて内外周部共にせん断された状態で該凹部内に進入され、外周部に該圧縮機構部の凹部と略同様の押付治具による凹所13が形成されてなり、これら圧縮機構部の凹部及び密閉容器の押付部により、上記密閉容器と圧縮機構部相互の固定部4を形成するようにしたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
密閉容器内に圧縮機構部が収納された密閉形圧縮機において、上記圧縮機構部は、上記密閉容器の内周部に対向する外周部に凹部が形成されてなり、上記密閉容器は、該圧縮機構部の凹部に対応する部分が外側から該凹部の底部の方向に押し付けられて内外周部共にせん断された状態で該凹部内に進入され、外周部に該圧縮機構部の凹部と略同様の押付治具による凹所が形成されてなり、これら圧縮機構部の凹部及び密閉容器の押付部により、上記密閉容器と圧縮機構部相互の固定部が形成されてなることを特徴とする密閉形圧縮機。
IPC (2件):
F04B39/12 ,  F04C29/00
FI (4件):
F04B39/12 J ,  F04B39/12 F ,  F04C29/00 B ,  F04C29/00 S
Fターム (11件):
3H003AA05 ,  3H003AB04 ,  3H003AC03 ,  3H003CD01 ,  3H003CE02 ,  3H029AA13 ,  3H029AB03 ,  3H029BB32 ,  3H029BB33 ,  3H029CC02 ,  3H029CC09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (1件)
  • 密閉形圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-031740   出願人:三洋電機株式会社

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