特許
J-GLOBAL ID:200903060722316000

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  日高 一樹 ,  渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-293593
公開番号(公開出願番号):特開2004-121734
出願日: 2002年10月07日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】揚送装置と発射装置との同期のズレを伴う遊技球の発射の不具合(不能)を確実に防止することのできる弾球遊技機を提供すること。【解決手段】遊技球を貯留する打球貯留部203と、遊技球の揚送装置400と、発射装置500とを備える弾球遊技機2において、揚送装置は、揚送部材403と揚送駆動部410と揚送部材基準位置検出手段440とを備えるとともに、発射装置は、遊技球を発射するための発射部材503と発射駆動部511と発射部材基準位置検出手段450とを備え、電源の投入に基づいて、揚送部材の基準位置の検出並びによる発射部材の基準位置の検出を行い、揚送部材と発射部材とを各々の基準位置に停止させた後、所定の発射操作に応じて、発射位置への揚送部材による遊技球の揚送と発射部材による発射動作とが同期するように、揚送駆動部並びに発射駆動部による揚送部材と発射部材の駆動制御を行う駆動制御手段291を備える。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
遊技に使用する遊技球を貯留するための打球貯留部と、該打球貯留部に貯留されている遊技球を発射位置へ揚送する揚送装置と、弾球遊技機の上部側方位置に設けられ、該揚送装置にて前記発射位置に揚送された遊技球を遊技盤上に形成された遊技領域内に打ち出すための発射装置と、を備える弾球遊技機において、 前記揚送装置は、前記遊技球を該遊技球に当接して揚送するための揚送部材と、該揚送部材を駆動するための揚送駆動部と、該揚送駆動部による駆動における前記揚送部材の基準位置を検出するための揚送部材基準位置検出手段と、を備えるとともに、 前記発射装置は、前記揚送装置から供給された遊技球を発射するための発射部材と、該発射部材を駆動するための発射駆動部と、該発射駆動部による駆動における前記発射部材の基準位置を検出するための発射部材基準位置検出手段と、を備え、 電源の投入に基づいて、前記揚送部材基準位置検出手段による揚送部材の基準位置の検出並びに前記発射部材基準位置検出手段による発射部材の基準位置の検出を行い、前記揚送部材と前記発射部材との位置を前記揚送部材と発射部材との各々の基準位置となるようにした後、所定の発射操作に応じて、前記発射位置への揚送部材による遊技球の揚送と前記発射部材による発射動作とが同期するように、前記揚送駆動部並びに前記発射駆動部による前記揚送部材と前記発射部材の駆動制御を行う駆動制御手段を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (4件):
A63F7/02 307B ,  A63F7/02 307Z ,  A63F7/02 308B ,  A63F7/02 308F
Fターム (7件):
2C088BA02 ,  2C088BA29 ,  2C088BA43 ,  2C088BA47 ,  2C088BA54 ,  2C088BA78 ,  2C088EA15
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-299680
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-347177   出願人:株式会社平和
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-192913   出願人:真城研究開発株式会社
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