特許
J-GLOBAL ID:200903060723037830

定着ローラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-272342
公開番号(公開出願番号):特開2004-109529
出願日: 2002年09月18日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】省エネ化を狙いとした薄い肉厚からなる芯金を有する定着ローラーにおいて、弾性層を付加させてもオイル塗布やクリーニング機構を設けることなく良好な非粘着性が得られる加熱定着ローラを提供することを目的とする。【解決手段】加圧ローラーに圧接しながら回転することにより未定着トナーを転写紙に定着する少なくとも芯金、弾性体層、接着層、フッ素樹脂粉末焼成最表面層を順に有する定着ローラおいて、焼成した前記弾性体層表面を、ろ波最大うねり5μm以下にし、該弾性体層表面に、表面電気抵抗1×1010Ω以下の接着層を設け、該接着層上にフッ素樹脂粉末を吹付け、フッ素樹脂層の表面を250°C〜300°Cに加熱し軸方向に圧力をかけて定着ローラを形成したことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加圧ローラーに圧接しながら回転することにより未定着トナーを転写紙に定着する少なくとも芯金、弾性体層、接着層、フッ素樹脂粉末焼成最表面層を順に有する定着ローラおいて、焼成した前記弾性体層表面を、ろ波最大うねり5μm以下にし、該弾性体層表面に、表面電気抵抗1×1010Ω以下の接着層を設け、該接着層上にフッ素樹脂粉末を吹付け、フッ素樹脂層の表面を250°C〜300°Cに加熱し軸方向に圧力をかけて定着ローラを形成したことを特徴とする定着ローラ。
IPC (2件):
G03G15/20 ,  F16C13/00
FI (2件):
G03G15/20 103 ,  F16C13/00 E
Fターム (24件):
2H033AA16 ,  2H033AA31 ,  2H033AA32 ,  2H033BB05 ,  2H033BB08 ,  2H033BB14 ,  2H033BB26 ,  3J103AA02 ,  3J103AA14 ,  3J103AA32 ,  3J103AA51 ,  3J103AA85 ,  3J103BA41 ,  3J103EA07 ,  3J103EA11 ,  3J103FA15 ,  3J103FA20 ,  3J103GA02 ,  3J103GA57 ,  3J103HA02 ,  3J103HA12 ,  3J103HA20 ,  3J103HA43 ,  3J103HA52
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る