特許
J-GLOBAL ID:200903060732744442

非接触電力伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-169639
公開番号(公開出願番号):特開2005-006459
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】受電装置側の負荷が開放状態の場合、または低負荷状態で使用されるような場合に、受電装置側の部品の破壊防止、またはその部品の発熱防止が図れる非接触電力伝送装置の提供。【解決手段】この発明は、送電装置5と、トランス6と、受電装置7と、負荷検出・送電制御装置8とからなる。伝送装置5は、伝送すべき所定の周波数の交流信号を生成する。トランス6は、送電装置5で発生する電力を受電装置7側に効率良く伝達する。負荷検出・送電制御装置8は、受電装置7に接続されるべき負荷73が無負荷または低負荷か否かを検出し、それが無負荷または低負荷のときに、送電装置5の発振回路51の発振周波数を所定値に低下させる。これにより、受電装置7の出力電圧を低下させることができ、その負荷の異常による弊害を防止できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の周波数からなる交流信号を生成する送電手段と、 前記送電手段の出力が印加される平面状の1次コイルと、この1次コイルに電磁的に結合する平面状の2次コイルとを有し、前記1次コイルと前記2次コイルとが分離自在な変圧手段と、 前記2次コイルの出力から直流電圧を生成する整流手段と、 前記整流手段に接続される負荷が異常か否かを検出する検出手段と、 前記検出手段が負荷の異常を検出した場合に、前記整流手段の出力を低下させるように前記送電手段に対して所定の制御を行う制御手段と、 を備えたことを特徴とする非接触電力伝送装置。
IPC (2件):
H02J17/00 ,  H02M3/28
FI (3件):
H02J17/00 B ,  H02M3/28 C ,  H02M3/28 H
Fターム (18件):
5H730AA20 ,  5H730AS01 ,  5H730BB27 ,  5H730BB57 ,  5H730BB91 ,  5H730DD04 ,  5H730DD26 ,  5H730EE01 ,  5H730EE21 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FF18 ,  5H730FG07 ,  5H730XX03 ,  5H730XX12 ,  5H730XX23 ,  5H730XX32 ,  5H730XX41
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る