特許
J-GLOBAL ID:200903060736381492

仮想ドライビングシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-307965
公開番号(公開出願番号):特開2003-114607
出願日: 2001年10月03日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 ITS等に活用されるヒューマンインターフェース評価に有効な低コストの仮想ドライビングシステムを提供する。【解決手段】 被験者が前面のスクリーンに投射される車両の走行映像に従って疑似運転走行を体験するドライビングシミュレータにおいて、ビデオカセットレコーダに記録した実写走行映像をコンピュータに取込み加工してプロジェクタにより大型スクリーンに投影する実写映像呈示手段と、実写映像に同期してダミーヘッドマイクにより立体収録した音声信号をヘッドフォンにより再生供与し、立体音呈示の影響を評価するための警告情報等の高優先度情報およびルートガイダンス等の低優先度情報を呈示する音響呈示手段と、音響呈示により反応する視線運動を記録する視線運動計測手段と、被験者が操作する入力手段からの入力を処理して各手段を制御し呈示ソフトに基づくシミュレーションを実施する制御手段とを備えている。
請求項(抜粋):
被験者が前面のスクリーンに投射される車両の走行映像に従って疑似運転走行を体験する汎用コンピュータを用いたドライビングシミュレータにおいて、ビデオカセットレコーダに記録した実写走行映像をコンピュータに取込み加工してプロジェクタにより大型スクリーンに投影する実写映像呈示手段と、前記実写映像呈示手段の映像に同期してダミーヘッドマイクにより立体収録した音声信号をヘッドフォンにより立体音として再生供与し、前記立体音呈示の影響を評価するための警告情報等の高優先度情報およびルートガイダンス等の低優先度情報を呈示する音響呈示手段と、前記音響呈示手段による音響呈示により反応する視線運動を記録する視線運動計測手段と、被験者が操作する入力手段からの入力を処理して前記各手段を制御し呈示ソフトに基づくシミュレーションを実施する制御手段と、を備えたことを特徴とする仮想ドライビングシステム。
IPC (3件):
G09B 9/04 ,  G09B 9/05 ,  G09B 9/052
FI (3件):
G09B 9/04 A ,  G09B 9/05 A ,  G09B 9/052
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る