特許
J-GLOBAL ID:200903060738895973
EL表示装置及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291106
公開番号(公開出願番号):特開2001-143868
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 1画素内において、回路部が占める面積を従来どおりとし、かつ独立してオン、オフ可能な複数の発光領域を備える。【解決手段】 画素電極141は、1画素内において複数の凸部302が形成されている。この凸部302は、前記ITO膜237とのとコンタクト領域であり、凸部302の下層においてITO膜237は分離されている。また、この凸部302により、画素電極141の設置面は、凹陥された複数の発光部300が形成されることになる。複数の発光部300は、EL層141が1000オングストロームと非常に薄いため、1つのコンタクト領域に電流が流れると、そのコンタクト領域のみで電荷の注入及び再結合が発生し、独立して発光することができる。発光部300による発光量は面積に依存するので、発光部が均等にN分割されれば各発光部300では、最大N2種類の発光量を持つことになる。
請求項(抜粋):
仕切り壁部に囲まれ、かつ仕切られた1画素の領域にEL層が形成されてなるEL表示装置において、前記1画素内に複数の小領域があり、この各小領域で前記EL層を個別に発光させることにより前記1画素領域内に複数の表示領域が形成されてなるEL表示装置。
IPC (6件):
H05B 33/12
, G09F 9/30
, G09F 9/30 365
, H05B 33/10
, H05B 33/22
, H05B 33/26
FI (8件):
H05B 33/12 B
, G09F 9/30 B
, G09F 9/30 365 C
, G09F 9/30 365 B
, G09F 9/30 365 A
, H05B 33/10
, H05B 33/22 Z
, H05B 33/26 Z
Fターム (19件):
3K007AB00
, 3K007BA06
, 3K007BB07
, 3K007CB01
, 3K007FA01
, 3K007FA03
, 3K007GA04
, 5C094AA07
, 5C094AA60
, 5C094BA03
, 5C094BA27
, 5C094CA01
, 5C094CA19
, 5C094CA20
, 5C094DA09
, 5C094DB10
, 5C094EA05
, 5C094EC04
, 5C094GB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-233107
出願人:セイコーエプソン株式会社
審査官引用 (1件)
-
表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-233107
出願人:セイコーエプソン株式会社
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