特許
J-GLOBAL ID:200903060745869201

果物のプレザーブの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206020
公開番号(公開出願番号):特開2001-029028
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 効率のよい果物のプレザーブの製造方法を提供する。【解決手段】 芯を除いて皮をむいた状態で切片とした果物Fを底に孔の開いた容器10にそのまま投入し、当該容器10を蒸煮槽20に入れ、蒸煮槽20の中を一旦真空にした後、蒸気を吹き込んで果物の中心部まで瞬時に加熱処理し、次いで、蒸煮槽20から容器10を取り出し、容器内の果物Fを袋に移し替えた後、さらに袋内に所定量のシロップを充填してから密封シールする工程を少なくとも行う。果物Fから直接気泡が急速に効率よく脱気されるとともに、その組織内に直接蒸気が侵入するので、中心部でも温度の上昇が速く、殺菌および酵素の失活のための加熱時間も短縮できる。
請求項(抜粋):
芯を除いて皮をむいた状態で切片とした果物を底に孔の開いた容器にそのまま投入し、当該容器を蒸煮槽に入れ、蒸煮槽の中を一旦真空にした後、蒸気を吹き込んで果物の中心部まで瞬時に加熱処理し、次いで、蒸煮槽から容器を取り出し、容器内の果物を袋に移し替えた後、さらに袋内に所定量のシロップを充填してから密封シールする工程を少なくとも行うことを特徴とする果物のプレザーブの製造方法。
Fターム (8件):
4B041LD05 ,  4B041LK07 ,  4B041LK19 ,  4B041LK29 ,  4B041LP01 ,  4B041LP17 ,  4B041LP18 ,  4B041LP21
引用特許:
審査官引用 (10件)
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