特許
J-GLOBAL ID:200903060749494792
モリブデントランスポーター及びその遺伝子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣田 雅紀
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2006305061
公開番号(公開出願番号):WO2006-098340
出願日: 2006年03月14日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
環境中からのモリブデンの取込みや生体内でのモリブデンの輸送をより効率良く促進することが可能となる、植物における初めてのモリブデン輸送を司る新たなモリブデンイオントランスポーターMoTR1遺伝子を提供するものである。シロイヌナズナのアクセッションCol-0とLerの間におけるQTL解析により、葉のMo濃度を支配するQTLが染色体2番上に存在することを見い出した。本発明では遺伝解析により原因遺伝子の存在する領域を172kbの範囲に限定した。この領域には、硫酸イオントランスポーターと共通のドメインをもつがその機能は解析されていない遺伝子At2g25680が存在していた。そこで、At2g25680に外来遺伝子断片(T-DNA)が挿入された独立な2系統の遺伝子破壊株を入手して葉のMo濃度を測定することにより、MoTR1遺伝子を同定した。
請求項(抜粋):
配列番号2,31,33又は35に示されるアミノ酸配列からなるモリブデントランスポーターをコードするDNA。
IPC (9件):
C12N 15/09
, C07K 14/415
, C12N 1/19
, C12N 5/10
, A23L 1/30
, C12Q 1/02
, A01H 5/00
, G01N 33/50
, G01N 33/15
FI (9件):
C12N15/00 A
, C07K14/415
, C12N1/19
, C12N5/00 C
, A23L1/30 B
, C12Q1/02
, A01H5/00 A
, G01N33/50 Z
, G01N33/15 Z
Fターム (46件):
2B030AD09
, 2B030CA14
, 2G045AA34
, 2G045AA35
, 2G045CB01
, 2G045CB20
, 2G045DA13
, 2G045DA36
, 4B018MD01
, 4B018MD61
, 4B018MD81
, 4B018ME14
, 4B024AA08
, 4B024AA11
, 4B024BA79
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024CA02
, 4B024DA01
, 4B024DA12
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA11
, 4B063QA18
, 4B063QQ20
, 4B063QQ61
, 4B063QR78
, 4B063QR80
, 4B065AA72X
, 4B065AA88X
, 4B065AA88Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065AC20
, 4B065CA24
, 4B065CA41
, 4B065CA43
, 4B065CA46
, 4B065CA47
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045CA40
, 4H045EA01
, 4H045EA07
, 4H045FA74
引用特許:
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