特許
J-GLOBAL ID:200903060757493410

フッ素系光硬化性樹脂組成物による表面改質方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-050739
公開番号(公開出願番号):特開平10-245419
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 親水・撥油性により優れた防汚性及び/又は抗菌性をもつフッ素系化合物を光硬化性樹脂組成物に含有させ、プラスチック・木材・繊維・金属等の表面にコーティングし紫外線や電子線などの活性エネルギーにより硬化させることにより、基材表面に機能性を長期間持続効果をもたせた表面改質方法を提供することを目的とする。【解決手段】 光硬化性樹脂100重量部中フッ素系化合物が溶解可能な光重合性モノマー3〜50重量部に、親水・撥油性により優れたフルオロアルキル基を有するフッ素系化合物を光硬化性樹脂100重量部に対して0.05〜20重量部均一に溶解させた後、その他の光重合性モノマー或いは光重合性プレポリマーから選ばれた少なくとも1種を混合して得られるフッ素系光硬化性樹脂組成物による表面の改質方法。
請求項(抜粋):
フルオロアルキル基と官能基とを有するフッ素系化合物(A)を、フッ素系化合物が溶解可能である光重合性モノマー(B)に均一に溶解させた後、その他の光重合性モノマー(C)及び光重合性プレポリマー(D)から選ばれた少なくとも1種を混合して得られるフッ素系光硬化性樹脂組成物を基材表面に塗布し、光或いは放射線照射により硬化させることを特徴とする表面改質方法。
IPC (3件):
C08F214/18 ,  C09D 4/00 ,  C08F220:26
FI (2件):
C08F214/18 ,  C09D 4/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 親水性硬化樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-352085   出願人:日本油脂株式会社
  • 特開平4-039317

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