特許
J-GLOBAL ID:200903060759224238

ハイブリッド車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 深見 久郎 ,  森田 俊雄 ,  松山 隆夫 ,  武藤 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-371190
公開番号(公開出願番号):特開2006-180626
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2006年07月06日
要約:
【課題】 アクセル開度に応じてエンジンの始動制御を行なうハイブリッド車両において、運転者の意に反してエンジンが始動されて燃費が悪化することを防止する。【解決手段】 高車速、高加速運転、あるいはバッテリ充電要求時等のエンジン始動要求条件の不成立時には、アクセル開度≦α(%)の領域でモータ単独走行(第1の走行モード)が行われ、アクセル開度>α(%)の領域でエンジン始動によるエンジン・モータ併用走行(第2の走行モード)が行われる。走行モード切換点に対応するアクセル開度を境界とする所定の移行領域では、第1の走行モード領域252,262および第2の走行モード領域254,264の間では、同一のアクセル開度変化量を得るために必要なアクセルペダル踏力変化量が異なるように、アクセルペダル装置は構成される。これにより、運転者は、アクセルペダルの踏込み特性の変化によって、走行モードの移行を感知できる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1の駆動力源および第2の駆動力源を備えるハイブリッド車両の制御装置であって、 アクセルペダルの踏込力に対する抵抗力をアクセル開度に応じて付与するためのアクセル特性設定手段と、 前記アクセル開度に基づいて、前記第1の駆動力源のみの出力で走行する第1の走行モードと、前記第1の駆動力源および前記第2の駆動力源の両方の出力で走行する第2の走行モードとを切換える走行モード設定手段とを備え、 前記アクセル特性設定手段は、前記第1および第2の走行モードの切換点を中心とするアクセル開度の所定領域において、前記第1および第2の走行モードの間で、前記アクセル開度の変化量に対する前記抵抗力の変化量の特性を変化させる、ハイブリッド車両の制御装置。
IPC (6件):
B60L 11/14 ,  B60W 20/00 ,  B60W 10/06 ,  B60W 10/08 ,  B60K 6/04 ,  B60K 26/02
FI (6件):
B60L11/14 ,  B60K6/04 310 ,  B60K6/04 320 ,  B60K6/04 400 ,  B60K6/04 553 ,  B60K26/02
Fターム (23件):
3D037EA00 ,  3D037EB02 ,  5H115PA12 ,  5H115PC06 ,  5H115PG04 ,  5H115PI24 ,  5H115PI29 ,  5H115PO17 ,  5H115PU08 ,  5H115PU28 ,  5H115PV09 ,  5H115QE08 ,  5H115QI04 ,  5H115QN03 ,  5H115RB21 ,  5H115RE02 ,  5H115RE03 ,  5H115SE03 ,  5H115SE05 ,  5H115TB01 ,  5H115TE02 ,  5H115TE03 ,  5H115TE05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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