特許
J-GLOBAL ID:200903060766367664

移載装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 曾我 道照 ,  曾我 道治 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-374926
公開番号(公開出願番号):特開2007-176622
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】粘着物に起因した荷物の位置ズレを防止することができる移載装置及びその制御方法を提供することを課題とする。【解決手段】荷物Wを棚1に載置する際に、荷物Wの表面に接着されているガムテープ等の粘着物Sの一部が剥がれてアーム部材9及び10に付着することがあるが、この発明の移載装置では、荷物Wの載置動作の完了後に、制御部が一対のアーム部材9及び10を幅方向に広げて荷物Wから離間させ、その状態で、双方のアーム部材9及び10をキャリッジ7上に後退させるのと同時に粘着物剥離動作として各アーム部材9及び10のベルトコンベア11及び12を外方向へ回転させる。これにより、粘着物Sに対してこの粘着物Sを荷物Wの表面から引き離す力が加えられ、アーム部材9及び10に付着した粘着物Sが荷物Wの表面から剥離される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
それぞれベルトコンベアを有する一対のアーム部材をキャリッジから荷降ろし場所まで前進させた状態で双方のアーム部材のベルトコンベアを外方向に回転させて互いの間に挟持された荷物を荷降ろし場所に向かって押し出すことによりこの荷物を荷降ろし場所に載置した後、一対のアーム部材を幅方向に広げて荷物から離間させると共にキャリッジ上へ後退させる移載装置において、 荷物の載置動作が完了してからアーム部材のキャリッジ上への後退動作が完了するまでの間に、粘着物剥離動作として一対のアーム部材のベルトコンベアを外方向に回転させる制御部を備えることを特徴とする移載装置。
IPC (3件):
B65G 1/04 ,  B66F 9/07 ,  B66F 9/19
FI (5件):
B65G1/04 541 ,  B65G1/04 515 ,  B65G1/04 507 ,  B66F9/07 S ,  B66F9/19 A
Fターム (10件):
3F022JJ07 ,  3F022KK12 ,  3F022KK16 ,  3F022MM52 ,  3F022MM57 ,  3F022MM67 ,  3F333AA04 ,  3F333AE17 ,  3F333AE25 ,  3F333FA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動倉庫の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-026771   出願人:株式会社豊田自動織機

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