特許
J-GLOBAL ID:200903060770431679
分別廃棄に優れたプラスチックキャップ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000988
公開番号(公開出願番号):特開2001-114325
出願日: 2000年01月06日
公開日(公表日): 2001年04月24日
要約:
【要約】【課題】 最近では、資源再利用、ゴミの廃棄処理の点で容器とキャツプとの分別廃棄が要求され、容器本体とプラスチックキャツプとを容易に分離可能としなければならず、また、設備投資の面からも、設備の変更を最小限とすることが可能な分別廃棄に優れたプラスチックキャップを提供するものである。【解決手段】容器本体1のノズル部2に嵌合されるキャップ本体3と、該キャップ本体3に開閉可能に設けられる上蓋4とからなるプラスチックキャップにおいて、周壁部10からスカート部12にかけて縦方向薄肉部16を設け、周壁部10の内側下端頂板部には、縦方向薄肉部16から円周方向に連続して周方向弱化部20を形成したことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
容器本体1のノズル部2に嵌合されるキャップ本体3と、該キャップ本体3に開閉可能に設けられる上蓋4とからなり、前記キャップ本体3は、内容物を注出するための開口部を形成する頂板部8と、該頂板部8には上方に立ち上がった注出筒9と、前記上蓋4を係合保持するための周壁部10を備え、前記頂板部8の周縁部から下方に延びるスカート部12により容器本体1に嵌合固定されているプラスチックキャップにおいて、前記周壁部10から前記スカート部12にかけて縦方向薄肉部16を設け、前記周壁部10の内側下端頂板部には、前記縦方向薄肉部16から円周方向に連続して周方向弱化部20を形成したことを特徴とする分別廃棄性に優れたプラスチックキャップ。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 47/36 D
, B65D 47/10
Fターム (27件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CB01
, 3E084CB02
, 3E084CB04
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB01
, 3E084DB12
, 3E084DB14
, 3E084EC03
, 3E084FA09
, 3E084FB02
, 3E084GA01
, 3E084GB01
, 3E084GB08
, 3E084GB12
, 3E084GB17
, 3E084KA15
, 3E084KB01
, 3E084LA03
, 3E084LA07
, 3E084LA17
, 3E084LB02
, 3E084LC01
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
容器の中栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-102728
出願人:三笠産業株式会社
-
取除き機能を有する合成樹脂製中蓋栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-226493
出願人:株式会社ドッヂ商会
-
液体注出栓
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-369162
出願人:株式会社吉野工業所
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